仙台文学館

ことばの
杜を
あるこう

2025.5.7(水)
病のごと 思郷のこころ湧く日なり 目にあをぞらの煙かなしも/石川啄木

臨時休館延長のお知らせ

令和2年4月30日、仙台市より、新型コロナウイルス感染拡大の防止のため、市民利用施設の臨時休館の延長が発表されました。

https://www.city.sendai.jp/kikikanri/kurashi/anzen/kanri/sekatsu/gaidorain_kisyahatu0430.html

これに伴い、仙台文学館では、全館休館の期間を延長いたします。

〇休館の期間
令和2年4月11日(土)~6月1日(月)

なお、企画展「作家・編集者 佐左木俊郎  -農村と都市 昭和モダンの中で-」は、6月2日(火)から6月28日(日)までの開催となります。

皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何とぞご理解賜りますようお願いいたします。

臨時休館のお知らせ

令和2年4月9日、仙台市より、新型コロナウイルス感染拡大の防止のため、市民利用施設の臨時休館が発表されました。

https://www.city.sendai.jp/kikikanri/kisha/r2/0409corona.html

これに伴い、仙台文学館では、下記の期間について、全館休館いたします。

◎休館の期間
令和2年4月11日(土)~5月11日(月)

なお、4月25日(土)から開催を予定していた企画展「作家・編集者 佐左木俊郎  -農村と都市 昭和モダンの中で-」は、5月12日(火)から6月28日(日)までの開催となります。

皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何とぞご理解賜りますようお願いいたします。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、5月11日まで全館を休館いたします(4月10日)

令和2年4月9日、仙台市より、新型コロナウイルス感染拡大の防止のため、市民利用施設の臨時休館が発表されました。

https://www.city.sendai.jp/kikikanri/kisha/r2/0409corona.html

これに伴い、仙台文学館では、下記の期間について、全館を休館いたします。

◎休館の期間
令和2年4月11日(土)~5月11日(月)

なお、4月25日(土)から開催を予定していた企画展「作家・編集者 佐左木俊郎  -農村と都市 昭和モダンの中で-」は、5月12日(火)から6月28日(日)までの開催となります。

皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何とぞご理解賜りますようお願いいたします。

第19回 新春ロビー展 100万人の年賀状展

 

仙台文学館では、第19回となりました新春ロビー展「100万人の年賀状展」を、この冬も開催いたします。展示に先立ち、広くみなさまから年賀状を募集します。どうぞお気軽にお寄せください。出品いただいた作品は館内に展示します。
※年賀状の募集は終了いたしました。

第19回新春ロビー展「100万人の年賀状展」
会期)令和3年1月10日(日)から2月11日(木・祝)
休館日)毎週月曜日、1月12日、1月28日 ※1月11日(月・祝)は開館

【自由部門】
・心に残っている本の題名
・おすすめの一冊 好きな作家
・忘れられない作品の一節
・自作の詩、短歌、俳句、川柳
・好きな作家や作品の主人公などに宛てて書いた年賀状
・絵手紙 など自由にお書きください。

【テーマ部門】
①「私イチオシの表現者」
作家、エッセイスト、詩人、歌手、演奏家、俳優、アイドル、画家、漫画家などなど、世界には多くの表現活動をしている人がいます。あなたイチオシの表現者は誰ですか? その人物像や作品世界などを教えてください。
②「コロナ禍の後、これがやりたい!」
コロナ禍で私たちの生活は変化しました。自粛生活を余儀なくされ、家で過ごす時間も長くなりました。コロナ禍が落ち着いた後、一番にやりたいことは何ですか?

【締切】
令和3年1月5日(火)必着
【出品方法】
はがきのオモテに住所・氏名・電話番号、ウラに市区町村名・氏名(愛称でも可)・テーマ部門もしくは自由部門の年賀状をお書きのうえ、仙台文学館までお送りください。

特別展「ふつうがえらい! エッセイスト 佐野洋子展」

 
『100万回生きたねこ』で知られる絵本作家・佐野洋子は、すぐれたエッセイストでもありました。自身の経験や日々の生活を率直に綴った文章は、佐野独自の世界でありながらも、読者であるわたしたちに共感と力を与えてくれます。
今回の展示では、エッセイから抜き出した佐野洋子のことばを軸に、人物像やエピソード、また絵の仕事などを通して、その作品と人の魅力をご紹介します。没後10年を経てますます小気味よい、佐野洋子のことばたちを味わいに来てください。

会期)2021年1月16日(土)~3月21日(日)
会場)仙台文学館 企画展示室
休館日)月曜日、祝・休日の翌日(3月21日は開館)、第4木曜日
開館時間)9:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料)一般800円、高校生460円、小・中学生230円(各種割引あり)
主催)仙台文学館
協力)オフィス・ジロチョー
後援)朝日新聞仙台総局、河北新報社、産経新聞社東北総局、毎日新聞仙台支局、読売新聞東北総局、共同通信社仙台支社、時事通信社仙台支社、NHK仙台放送局、TBC東北放送、仙台放送、ミヤギテレビ、KHB東日本放送、エフエム仙台

佐野洋子 [さのようこ]

1938年中国・北京生まれ。武蔵野美術大学デザイン科卒業後、百貨店の宣伝部勤務をへて絵本作家に。1977年に出版した『100万回生きたねこ』は、現在でも世代を超えて読みつがれるロングセラー絵本。一方、雑誌や新聞にエッセイを連載するなど、文章にも才能を発揮した。おもなエッセイ集に、痛快な筆致で日常の出来事を記した『ふつうがえらい』『がんばりません』、自身の老いをユーモラスに綴った『神も仏もありませぬ』『役にたたない日々』、母親との確執をテーマにして話題となった『シズコさん』ほか。2010年、72歳で逝去。
 

トークイベント「佐野洋子を語る」

作家の江國香織さんと、イラストレーターの広瀬弦さん(佐野洋子長男)をお迎えし、当館館長の佐伯一麦がお話をうかがいます。
日時)1月30日(土)13:30~15:00  ※入場の際、特別展観覧券の半券が必要です。
出演)江國香織氏(作家)、広瀬弦氏(イラストレーター・佐野洋子長男)
聞き手)佐伯一麦(作家・当館館長)
定員)50名(抽選)
申込締切)1月14日(木)必着
【申込方法】往復はがきに、イベント名・氏名・電話番号を明記して、締切日までに仙台文学館へ。申し込み多数の場合は抽選。はがき1枚につき1名の申し込み。
※いただいた個人情報は上記イベントのご連絡以外に使用しません。
※新型コロナウイルス感染症の状況により、内容に変更が生じる場合があります。

ご来館のみなさまへのお願い
○体調がすぐれない場合はご来館をお控えください。
○館内ではマスクの着用をお願いします。
○ご入館の際、サーマルカメラでの検温、手洗い、手指の消毒にご協力ください。
○会場の3密(密閉・密集・密接)を避けるため、入場制限をさせていただく場合があります。

(公財)仙台市市民文化事業団 仙台文学館
〒981-0902 仙台市青葉区北根2-7-1
TEL 022-271-3020 FAX 022-271-3044

佐伯一麦エッセイ講座

佐伯一麦エッセイ講座
 
 
小説家で仙台文学館館長の佐伯一麦が、「書くこと」の醍醐味を伝えるエッセイ講座。本講座では、各回事前に出されるテーマに応じて、受講生の方に作品を提出していただきます。講座内では、受講生の方の感想も求めつつ講師が講評を行い、「書くこと」と「読むこと」両方のレベルアップを図ります。実作に挑戦したい方のご参加をお待ちしております。
 ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、日程を変更いたします
 
 
 
 
 

Aコース 全4回 全3回
2020年6月7日(日)14:00~16:00(中止)
2020年9月6日(日)14:00~16:00
2020年11月15日(日)14:00~16:00
2021年2月28日(日)14:00~16:00

 
 
 

Bコース 全4回 全3回
2020年7月5日(日)14:00~16:00(中止)
2020年10月4日(日)14:00~16:00
2020年12月20日(日)14:00~16:00
2021年2月28日(日)14:00~16:00

※Aコース・Bコースとも内容は同じです。どちらかの日程をお選びください。各回、エッセイ作品をご提出いただきます。2月はAコース・Bコース合同の合評会を行います。カリキュラムは全回参加して講座が終了するように組んでありますので、毎回ご参加ください。
 
 
 
  師:佐伯 一麦(小説家・仙台文学館館長)
  員:Aコース・Bコース各15人(抽選)
     ※全3回参加できる方が対象です。
受 講 料 :1回1,000円(各回ごとのお支払いとなります)
  切:Aコース・Bコースとも4/21(火)必着

申込方法

往復はがきに、講座名、希望コース(AまたはB)、住所、氏名、電話番号を記入の上、仙台文学館にお送りください。はがき1枚につき1人の申し込み。申し込み多数の場合は抽選となります。

※お寄せいただいた個人情報は講座に関するご連絡以外には使用しません。

申込先

〒981-0902 仙台市青葉区北根2-7-1  仙台文学館

第18回新春ロビー展 100万人の年賀状展

仙台文学館では、第18回となりました「100万人の年賀状展」を開催しています。百万都市仙台のみならず、県外からの出品作品も多数ございました。ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  期: 2020(令和2)年1月10日(金)~2月11日(火・祝)
  場: 仙台文学館 1階エントランスロビー
開館時間: 9:00-17:00
休 館 日 : 月曜日、1月14日、1月23日[1月13日(月・祝)は開館]
観 覧 料 : 入場無料
  催: 仙台文学館
  催: 仙台文学館友の会
  援: 日本郵便株式会社東北支社 河北新報社 朝日新聞仙台総局
      読売新聞東北総局 毎日新聞仙台支局 産経新聞社東北総局
      共同通信社仙台支社 時事通信社仙台支社
      NHK仙台放送局 TBC東北放送 仙台放送 ミヤギテレビ
      KHB東日本放送 エフエム仙台
  賛: ひざしの杜
 

年賀状作品

テーマ部門

➀「はたちを迎えた仙台文学館にメッセージを!」
➁「私に元気をくれたことば」

自由部門

〇心に残っている本の題名 〇おすすめの一冊 〇好きな作家 〇忘れられない作品の一節
〇自作の詩、短歌、俳句、川柳 〇好きな作家や作品の主人公などに宛てて書いた年賀状
〇絵手紙 など

■年賀状作品は返却いたしません。会期終了後、文学館で保存します。
■ご応募いただいた方の中から抽選で10名様に、当館内「ひざしの杜」でご利用いただける
 ご飲食券をプレゼントします。*当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。

お問い合わせ:
〒981-0902 仙台市青葉区北根2-7-1 仙台文学館 100万人の年賀状展

開館20周年記念特別展「井上ひさしの劇列車Ⅱ」

仙台文学館は開館20周年を迎えました。当館の初代館長をつとめた井上ひさしの特別展第二弾を開催します。

 

 

劇作家・小説家の井上ひさしは、作家や文人たちの生涯を一本の戯曲に仕立てる「評伝劇」を、数多く書き残しました。とことん調べ抜いた史実に、大胆な趣向を加えて再構成した作家の人生。そこに、ことば遊び・パロディ・歌・踊り・どんでん返しなど、さまざまな仕掛けをほどこし、ユーモアをまじえて書いた評伝劇は、多くの観客を楽しませています。
 
 
井上ひさしの評伝劇をテーマに開催する本展では、展示室の空間を「劇列車」に見立てます。Ⅱ期では新たに魯迅、吉野作造などを加え、舞台の大道具のような車内に、評伝劇の直筆原稿やプロット、創作メモ、執筆にあたって読み込んだ書籍など、多くの資料を展示します。井上評伝劇に登場する人びとの生涯と、彼らに対する井上ひさしの深い敬愛を、展示室で感じてください。

会 期:2019年12月14日(土)~2020年4月5日(日)

休館日:月曜日(祝・休日は開館)、祝・休日の翌日(土・祝・休日は開館)、第4木曜日(12月26日は開館)、2019年12月28日(土)~2020年1月4日(土)
会 場:仙台文学館 企画展示室
観覧料:一般800円、高校生460円、小・中学生230円(各種割引あり)

【展示で取りあげる評伝劇の主人公(かっこ内は戯曲のタイトル)】

宮澤賢治(「イーハトーボの劇列車」)
樋口一葉(「頭痛肩こり樋口一葉」)
太宰治(「人間合格」)
林芙美子(「太鼓たたいて笛ふいて」)
小林多喜二(「組曲虐殺」)
魯迅(「シャンハイムーン」)
河竹黙阿彌(「黙阿彌オペラ」)
吉野作造(「兄おとうと」)
チェーホフ(「ロマンス」)

【展示関連イベント(Ⅱ期)】

①アーサー・ビナード講演会「ひさしと暮せば」

出演:アーサー・ビナード(詩人)
日時:12月21日(土)13:30~15:00
会場:仙台文学館 講習室
定員:100名(申込み多数の場合は抽選)
   ※応募は締切りました。
締切:12月10日(火)必着。
   往復はがきに、イベント名・氏名・住所・電話番号を明記の上、仙台文学館へ。
   はがき一枚につき1イベントひとりの申込みになります。
申込み先:〒981-0902 仙台市青葉区北根2-7-1 仙台文学館
※会期中の特別展観覧券の半券が必要です。
 

②渡辺えり講演会「井上ひさしと劇作家協会」

出演:渡辺えり(劇作家・演出家・俳優)
日時:2月2日(日)16:00~17:00
会場:仙台文学館 講習室
定員:100名(申込み多数の場合は抽選)
   ※応募は締切りました。申込み多数のため、抽選となりました。
締切:1月17日(金)必着。
   往復はがきに、イベント名・氏名・住所・電話番号を明記の上、仙台文学館へ。
   はがき一枚につき1イベントひとりの申込みになります。
申込み先:〒981-0902 仙台市青葉区北根2-7-1 仙台文学館
※会期中の特別展観覧券が必要です。
 

③トークイベント「演出家と語る 井上戯曲のこれから」

 演:上村聡史(演出家)・永山智行(演出家・劇団こふく劇場代表)
聞き手:山口宏子(朝日新聞記者)
 時:3月15日(日)13:30~15:00
 場:仙台文学館 講習室
 員:100名(申込み多数の場合は抽選)
 切:2月27日(木)必着。
    往復はがきに、イベント名・氏名・住所・電話番号を明記の上、仙台文学館へ。
    はがき一枚につき1イベントひとりの申込みになります。
申込み先:〒981-0902 仙台市青葉区北根2-7-1 仙台文学館
※会期中の特別展観覧券が必要です。
 

◇学芸員によるピンポイント資料解説

❶日時/2020年1月25日(土)11:00~11:30
❷日時/2020年2月16日(日)11:00~11:30
❸日時/2020年3月1日(日)11:00~11:30
※申込不要、直接会場へ。
※当日の特別展観覧券が必要です。

詩の文学館 詩を奏でる 詩を舞う

新型コロナウイルス感染拡大の防止のため、中止とさせていただきます。

「詩を身近に」をテーマに仙台文学館で詩人武田こうじが開催してきた「詩の文学館」。東日本大震災から9年。詩を紡ぐことで見えてきたものと見えないものを考えます。
 
 
 
 
 時:2020年3月8日(日)13:30~14:30
 
 場:仙台文学館 1Fエントランスロビー
 
  :武田こうじ
バレエ:宇野澤寛子
音楽 :復興の詩プロジェクト
 
入場無料

 

100万人の年賀状展 作品募集!

仙台文学館では、第18回となりました「100万人の年賀状展」を、この冬も開催いたします。展示に先立ち、広くみなさまから年賀状を募集します。どうぞお気軽にお寄せください。出品いただいた作品は館内に展示します。

出品方法

 はがきのおもてに住所・氏名・電話番号、はがきのうらに市区町村名・氏名(愛称でも可)・下記のテーマ部門もしくは自由部門の年賀状をお書きの上、仙台文学館までお送りください。はがきの縦・横、デザインなどスタイルは自由、1人1枚まで。

【自由部門】

・心に残っている本の題名 

・おすすめの一冊 

好きな作家 

・忘れられない作品の一節 

・自作の詩、短歌、俳句、川柳 

・好きな作家や作品の主人公などに宛てて書いた年賀状 

・絵手紙

など自由にお書きください。

【テーマ部門】

 ①「はたちを迎えた仙台文学館にメッセージを!」

 平成11年3月末、開館記念特別展 夏目漱石展から始まった仙台文学館です。館長も初代・井上ひさしから二代目・小池光に変わり、開催した企画展・特別展の数は120を超えます。これまでの思い出に残る文学館の展示や、イベント、また、これからの文学館に期待するメッセージを!

②「私に元気をくれたことば」

 自然災害が次々と襲う日本に暮らす私たち。日々の困難から奮い立たせてくれる“ことば”や、口ずさむ“歌詞”などをお書きください。

 

締切 令和2年1月4日(土)必着

ご応募いただいた方の中から抽選で10名様に、当館内「ひざしの杜」でご利用いただけるご飲食券をプレゼントします。

 

第18回新春ロビー展「100万人の年賀状展」

会期:令和2年1月10日(金)~2月11日(火・祝)

会場:仙台文学館1階エントランスロビー