仙台文学館

ことばの
杜を
あるこう

2026.4.6(月)
病のごと 思郷のこころ湧く日なり 目にあをぞらの煙かなしも/石川啄木

8月18日(土) 第10回仙台文学館まつり開催のおしらせ

仙台文学館へあそびにおいで!

日時: 8月18日(土)10:00~15:00

どこでもパスポートをもって、てんじしつにもいってみよう!

2階カフェ「ひざしの杜」には、たかどのほうこさんの絵本「へんてこもりシリーズ」にちなんだ
文学館まつり限定「へんてこチョコバナナ」販売もあります。どんなへんてこがいるかおたのしみに!

 
イベントスケジュール

10:00~(売れ切れ次第終了) 2階エントランスロビー 文学館マルシェ
「佐藤農園さんのお野菜販売」
「本沢三丁目パン工房」
10:00~15:00 2階手作りコーナー ①しおりやぶんぶんごまをつくろう
②みつあみミサンガをつくろう
10:00~15:00 仙台文学館内 クイズラリー
11:00~11:30 2階おはなしかいの部屋 腹話術あおば
11:00~15:00 1階屋外特設会場 東北工業大学ヤギプロジェクト
「ヤギの親子とふれあおう!」
13:30~ 1階エントランスロビー アナウンサー読み聞かせ
14:10~ 1階エントランスロビー ぐりり~ずonステージ(ありがとうおともだち)
14:25~ 1階エントランスロビー アナウンサーとぐりり~ず写真撮影会

お問い合わせ:仙台文学館 仙台市青葉区北根2-7-1 ℡022-271-3020

特別展「田沼武能写真展 時代(とき)を刻んだ貌(かお)」

かおにはそれぞれのドラマを演じてきた人間の味わいがある   田沼武能たぬまたけよし

田沼武能はその65年におよぶ写真家人生において、世界中の子どもたちのすがたを撮影してきました。その一方で、時代を象徴する文学者・芸術家たちの「貌」をライフワークとして撮り続け、数々の賞を受賞してきました。
みずからを「人間大好き人間」と評する田沼は、「貌にはその人の歴史、その人の心、内面までも写し撮ることができると思う」「貌には、それぞれのドラマを演じてきた人間の味わいがある」とも語っています。本展では、そのようにして写し撮られた昭和を代表する文化人たち、約130人の肖像写真を展示します。写真家・田沼武能が迫る、多彩な人間たちの「貌」をぜひご覧ください。

会 期:2018年4月21日(土)~6月24日(日)

休館日:月曜日(4月30日は開館)、4月26日(木)、5月1日(火)、5月24日(木)

観覧料:一般800円、高校生460円、小・中学生230円(各種割引あり)

田沼武能(たぬまたけよし)
1929年、東京・浅草に生まれる。東京写真工業専門学校を卒業後、サンニュースフォトスに入社、木村伊兵衛の助手となる。1951年、新潮社の嘱託として『芸術新潮』『新潮』の写真を担当。また、アメリカのタイムライフ社の契約写真家として雑誌『ライフ』の取材を行う。1972年、フリーランスとなる。ライフワークとして世界の子どもたち、変貌する東京、芸術家の肖像などを撮り続けている。日本写真家協会会長、日本写真著作権協会会長その他を歴任。モービル児童文学賞、菊池寛賞、紫綬褒章、勲三等瑞宝章を受章。文化功労者。
おもな写真集・著書に『文士』『東京の戦後』『難民キャンプの子どもたち』『武蔵野讃歌』『人間万歳―写真をめぐるエセー』『時代を刻んだ貌』など。

展示関連イベント
※会場はすべて仙台文学館 講習室

①田沼武能講演会「わが心の残像」

本展の展示作品について、田沼武能氏が写真を紹介しながらエピソードを語ります。
日 時:5月19日(土)14:00~15:30
定 員:100名(先着)
申込方法:電話・ファクスで受付(ファクスの場合はイベント名・氏名・電話番号を明記)。定員になり次第受付終了します。
※入場には、会期中の特別展観覧券の半券が必要です。

②写真家集団「仙台コレクション」による〝写真deタイムトリップ″とお話

仙台の風景を撮り続ける写真家集団「仙台コレクション」の皆さんが、昭和の懐かしい仙台の風景とこの日のあなたの写真を組み合わせて一枚の写真にします。出来上がった写真はその場でお渡しします。また、11:00からと14:00から「仙台コレクション」についてのお話もあります(お話しだけ聴講希望の場合は無料、申込不要、直接会場へ)。
〝写真deタイムトリップ″の所要時間はおひとり15分程度です。申込み時、ご希望のお時間を伺います。
日 時:4月28日(土)10:00~15:00
定 員:15名(先着)
参加費:500円
申込方法:4月6日(金)10:00から電話・ファクスで受付(ファクスの場合はイベント名・氏名・電話番号を明記)。定員になり次第受付終了します。

ワークショップ「写真を素敵にアレンジ!」

思い出の写真やお気に入りの写真にシールやマスキングテープなどでデコレーションして、素敵にアレンジしてみませんか?(フォトフレーム付き)

 

 

 

 

 

講 師:yukari(富士フイルムイメージングシステムズ株式会社認定 アルバム大使)
日 時:4月30日(月・休)10:30~12:00
定 員:20名(先着)
参加費:1人500円
持ち物:L判サイズの写真1枚
申込方法:電話で受け付け。定員になり次第終了します。

 

仙台文学館
〒981-0902 仙台市青葉区北根2-7-1
℡022-271-3020 FAX 022-271-3044

井上ひさしの国語教室 井上ひさし資料特集展vol.7

仙台文学館の初代館長を務めた、劇作家・小説家の井上ひさしは、まれに見る読書家・蔵書家でもありました。その蔵書量は、ある時期は13万冊にもおよび、のちに一つの図書館を建てることができるほどでした。「良い読み手ほど、良い書き手になる」という信念をもっていた井上は、本の集め方や読み方にも工夫を重ねていました。その工夫は、「とにかく面白いと思ったら赤鉛筆で、線を引く」で始まる〈本の読み方十箇条〉のような形にまとめられており、私たちにも大いに参考にできるところがあります。

また井上は、ユーモアある語り口で、日本語の面白さや奥深さを読者に伝えようとした作家でもありました。たとえば、「文法を楽しく」をモットーに書いた『私家版日本語文法』では、漫画『ゴルゴ13』を皮切りに擬声語と日本人の音感との関わりを分析し、『自家製文章読本』では、芥川龍之介からキャバレーの求人広告までを引用しつつ、日本語の表現の豊かさや柔軟性をとらえ直そうとしています。

本展では、「読むことと書くこと」「日本語」といったテーマについて、井上がどのように向き合い、発信しつづけたのかを、関連する直筆資料や蔵書を通して紹介します。

会期:2017年12月16日(土)~2018年4月8日(日)
場所:仙台文学館 企画展示室
休館日:月曜日(1月8日、2月12日は開館)、
第4木曜日、12月28日~1月4日、1月9日、2月13日
開館時間:午前9時から午後5時(入場は午後4時半まで)
観覧料:一般570円、高校生230円、小・中学生110円(各種割引あり)

 

展示関連イベント

◆展示室リーディング「どんぐりと山猫」◆

井上ひさしは、少年時代に宮沢賢治の「どんぐりと山猫」を読み、その新鮮な擬音語・擬態語に大きな感銘を受けました。このイベントでは、その名作をリーディングでお楽しみいただけます。

■日時:2018年1月27日(土)、2月4日(日)
いずれの日も、1回目 11:00~12:00 / 2回目 14:00~15:00
■会場:仙台文学館企画展示室
■定員:30名

【申込方法】
電話・FAXのいずれかで仙台文学館へ(FAXの場合は、イベント名・日時・名前・電話番号を明記してください)。定員になり次第受付終了します。
※いただいた個人情報は、上記イベントのご連絡以外には使用しません。

◆学芸員による展示解説◆

貴重な肉筆資料とともに、井上ひさし作品の魅力について、学芸員が解説します。

①1月20日(土)13:30~
②2月17日(土)13:30~
③3月11日(日)13:30~

申込み不要。直接会場へ。※当日の企画展観覧券が必要です。

※上記以外のイベントも予定しています。詳細が決まり次第、随時更新いたします。

◆ひざしの杜さんの特別メニュー◆

井上ひさしの国語 特製メニュー は会期期間限定メニューとなります。

 

夏目漱石生誕150周年記念特別展 夏目漱石~その魅力と周辺の人々

平成29年度東北大学附属図書館企画展
仙台市市民文化事業団設立30周年記念事業

今年2017年は、夏目漱石の生誕150年にあたります。それを記念し、漱石の旧蔵書「漱石文庫」を所蔵する東北大学附属図書館の主催により、「夏目漱石~その魅力と周辺の人々」と題する特別展示が開催されます。(共催/仙台文学館 会場/せんだいメディアテーク)

「漱石文庫」とは、漱石の旧蔵書三千冊からなるコレクション。漱石自身による書き入れや傍線がある図書が多く、また漱石の日記、ノート、試験問題などの資料も含まれています。

これらの蔵書はもともと東京の漱石の自宅(漱石山房)にありました。しかし、1943年、太平洋戦争が激しくなるなかで、師の蔵書を安全な場所に移したいと、漱石の門下生たちが動き、その中のひとりである小宮豊隆(ドイツ文学者)が館長をつとめていた東北大学附属図書館に移管を進めたものです。受け入れが完了したのは19442月。翌年の空襲で漱石山房は焼失しますが、蔵書は仙台の地で守られ、現在に伝えられているのです。

今回の展示では、ふだん研究目的以外では閲覧することができない「漱石文庫」の資料を公開するほか、東北大学ゆかりの人々との交流などを通して垣間見える漱石の人物的魅力を紹介します。短い期間の展示になりますので、お見逃しなく!

会期 平成29年11月3日(金)~11月14日(火)  10:00~17:00 入場無料

会場 せんだいメディアテーク 5階 ギャラリーa (仙台市青葉区春日町2-1)

主催: 東北大学附属図書館 (℡022-795-5911)
共催: 仙台文学館 / (公財)仙台市市民文化事業団

特別展「上橋菜穂子と〈精霊の守り人〉展」

2014年に、児童文学における最高の賞である国際アンデルセン賞作家賞、2015年に『鹿の王』で本屋大賞を受賞した上橋菜穂子。1989年に作家デビュー以来、『精霊の守り人』『獣の奏者』などのベストセラーを発表し続けています。異なる価値観や文化を持つ人々がともに生きる姿を鮮やかかつ壮大に描きあげる作品は、海外でも高い評価を得ており、世界中の老若男女に愛されています。
本展は、代表作である〈精霊の守り人〉シリーズを中心とした上橋菜穂子の作品世界の魅力に迫る、初の大規模な展覧会です。シリーズ関連資料や文化人類学の研究資料、語り下ろしのインタビュー映像をはじめ、TVドラマやアニメの関連資料、漫画化された作品の展示、〈守り人〉シリーズに描かれる異世界「ナユグ」を表現した映像インスタレーションなど、見どころ満載。ファンタジーや児童文学の枠をはるかに超えた比類のない「本物の物語」の面白さを、ぜひご堪能ください。

会期:2017年9月16日(土)~11月26日(日)

休館日:月曜日(9月18日、10月9日は開館)、休日の翌日(9月24日、10月10日、11月4日は開館)、第四木曜日

観覧料:一般800円、高校生460円、小・中学生230円
※10名以上の団体各100円引き

 

展覧会関連イベント

(1)講演会「野生動物のお医者さん~人と野生動物の境界線に生きる~」

齊藤慶輔先生は、「野のものは、野に帰してやりたい」と野生動物たちの声なき声に耳をすませて、共生の道を模索し続けています。リアル『獣の奏者』のお話をお聞きください。
日 時:9月18日(月・祝)13:30~15:00
講 師:齊藤慶輔(獣医師)
定 員:80名
会 場:仙台文学館2階講習室
※入場の際は、特別展観覧券の半券が必要です。

(2)ワークショップ「〈精霊の守り人〉の世界をイメージして石のアクセサリーを作ろう!」

日 時:11月18日(土)10:30~12:00
講 師:仙台市縄文の森広場職員
定 員:15名
会 場:仙台文学館2階講習室
材料費:200円
対 象:小学生以上(一人で参加できる方に限る)

【申込方法】
(1)、(2)とも往復はがき1枚につき、1名の申込み。名前、住所、電話番号、イベント名を明記の上、仙台文学館へ。
◎申込締切:(1)9月10日(日)、(2)10月19日(木)[必着]
※いただいた個人情報は、上記イベントのご連絡以外には使用しません。

〈精霊の守り人〉スタンプラリー
会場内に設置されているスタンプを集めて、〈精霊の守り人〉の世界を冒険しよう。

イラストレーター 安西水丸展

安西水丸は、1970年代より長年にわたり多方面で活躍したイラストレーターです。 漫画、絵本、小説、やエッセイの執筆、俳句、翻訳など、枠にとらわれることのない多様な活動をしながらも、心には「イラストレーターであることへの誇り」を常に持ち続けていました。彼の作品は画面の要素をできる限り削ぎ落としながらも、柔らかくユーモアに溢れ、ときに優しく、ときに鋭く、みる者を魅了しました。
本展覧会では「小さい頃よりずっと絵を描くことが好きだった」と語る安西の幼少期から晩年に至るまでの足跡を、イラストレーションの作品を軸に辿ります。また、公私にわたり親しい間柄だった嵐山光三郎、村上春樹、和田誠、三氏との仕事も紹介いたします。ひとつの時代を風のように駆け抜けた安西水丸の作品展を是非ご覧ください。

 

会期: 2017年4月28日(金)~6月25日(日)

休館日: 月曜日、第4木曜日

観覧料: 一般800円 高校生460円 小中学生230円(10名以上の団体各100円引)

主催: 仙台文学館
監修: 安西水丸事務所
協力: 嵐山オフィス、村上事務所、和田誠事務所、東京イラストレーターズ・ソサエティ、SPACE YUI、クリエイションギャラリーG8(リクルートホールディングス)、book cafe火星の庭
企画協力: クレヴィス

 

■展示関連イベント

①講演会「安西水丸さんのこと」

日時: 5月20日(土)13:30~14:30
講師: 嵐山光三郎(作家)
定員: 80名
会場: 仙台文学館2F講習室

②講演会「植物と作家~安西水丸さんの絵をはじめとして」

日時: 6月10日(土)13:30~14:30
講師: 佐伯一麦(作家)
定員: 80名
会場: 仙台文学館2F講習室
①②申込み方法
電話・FAXのいずれかで仙台文学館へ(FAXの場合は、イベント名・日時・名前・電話番号を明記してください)。定員になり次第受付を終了します。

③「仙台俳句ing~街ナカ吟行と『ガロ』のおはなし」

日時: 6月17日(土)13:00~16:00
講師: 渡部誠一郎(俳人)
定員: 10名(抽選)
会場: 仙台市中心部、book cafe火星の庭ほか
参加費: 1,000円(飲み物、お菓子つき)
申込み方法: 往復はがきにイベント名・住所・名前・電話番号(あればFAXも)記入の上、仙台文学館へ(一枚につき一名の申込み)。締切5月23日(火)必着

 

④「あなたの“安西水丸”を教えて下さい」

期間: 会期中随時
内容: あなたのお気に入りの安西水丸さんの作品や、あなたの本棚にある安西水丸さんが装丁した本のタイトルなどを教えて下さい。
参加方法: 館内に設置した用紙にタイトルとひとことコメントを書いてBOXへ。会期中館内に掲示します。

 

学芸員による展示解説

日時:
4月29日(土)10:30~11:30
6月24日(土)13:20~13:50

※申込み不要、特別観覧券をお求めの上、2階講習室へお集まりください。
※いただいた個人情報は、上記イベントのご連絡以外には使用しません。

お問い合わせ: 仙台文学館 〒981-0902 仙台市青葉区北根2-7-1 ℡022-271-3020 FAX022-271-3044

仙台文学館~次回の展覧会~
こども文学館えほんのひろば とよたかずひこの絵本世界
7月15日(土)~8月27日(日)

ドラマ・ウィズ・ミュージック~井上ひさしの音楽世界

2016inoue-dorama001井上ひさし資料特集展VOL.6

放送作家としてラジオやテレビ番組を手がけていた頃から、井上ひさしは唄や音楽を作品にふんだんに取り入れていました。山元護久と共作したNHK放送の人形劇『ひょっこりひょうたん島』では、作曲家・宇野誠一郎の音楽との絶妙な掛け合いが、全国の子どもたちを楽しませました。また、『ムーミン』や『ひみつのアッコちゃん』といったアニメーション主題歌の作詞も手がけました。そして、劇作家としてのデビュー作と言われる『日本人のへそ』は、ミュージカル仕立ての趣向が凝らされた作品となっています。
劇作家として活躍するようになってからの井上は、宇野誠一郎とコンビを組み、台詞と唄が、言葉と音楽が、一つに溶け合って形作られる演劇を作り続けます。しかしそこには、ブロードウェイ・ミュージカルに憧れながらも、日本ではブロードウェイのような作品を作ることはできないという現実との葛藤がありました。その葛藤の中から、井上はやがて、「ドラマ・ウィズ・ミュージック」と呼ぶようになる独自のスタイルを見つけていくことになります。
本展では、井上ひさしの生涯を「音楽」の視点から辿り、幼少時代の音楽体験から自身の音楽劇のスタイルを作りあげていくまでの過程に焦点を当てます。そのなかで、戦前の流行歌を劇中歌として全面的に使用した、『きらめく星座』『花よりタンゴ』といった中期作品の創作資料や、既存の楽曲に新たな詩をつけて劇中歌を作るという手法で書かれた、『夢の裂け目』『太鼓たたいて笛ふいて』『ロマンス』といった後期作品の楽譜資料、さらに音楽に関するエッセイや参考にしていた書籍資料などを紹介します。

会期 12月3日(土)~4月9日(日)

観覧料  一般570円 高校生230円 小中学生110円
※30名以上の団体の場合、割引
開館時間 9:00~17:00(ご入場は、16:30まで)
休館日 月曜日(休日の場合は開館)、休日の翌日、第4木曜日(12月除く)、12月28日から1月4日、1月10日、3月21日

主催)仙台文学館
協力)井上事務所 こまつ座 遅筆堂文庫

 

■展示関連イベント

1.トークイベント「ひさしさんと音楽」

中学校時代から鍛えたハーモニカの腕前、イタリア旅行での音楽に関するエピソード、音楽劇創作時のこぼれ話……
音楽に対する井上ひさしの深い愛と造詣、そして井上家の日々の生活に音楽がどのように息づいていたかなど、最も身近に過ごしたユリ夫人が語ります。

出演: 井上ユリ(井上ひさし夫人・料理教師)/ 聞き手:当館学芸員

日時: 3月5日(日)13:30~14:30
会場: 仙台文学館 講習室
定員: 100名(先着)※展示観覧券の半券をご提示ください。

当初3月5日に予定しておりました、トークイベント「思い出を語る 井上ひさしと宇野誠一郎」は、出演者の体調不良により中止とさせていただきました。お楽しみにされていた方々には本当に申し訳ございませんが、ご了承のほどお願い申し上げます。

 

2.展示室ミニコンサート「井上ひさしが愛した音楽たち」

井上ひさしが幼少より親しんだ音楽、劇中で使用した音楽、そして最も好んだクルト・ヴァイルやガーシュインの楽曲をピアノ演奏と歌でお楽しみいただきます。

出演:
榊原光裕(音楽家・ピアニスト)
萩原里香(歌手)

日時: 2月12日(日)、2月26日(日) いずれも13:30~14:40
会場: 仙台文学館企画展示室
定員: 40名(先着順) ※入場には企画展観覧券が必要です

 

3.ミニ合唱コンサート「井上ひさしが作詞した音楽たち」

指揮者・伴奏者・ピアニストとして活動され、仙台第一高等学校時代から井上ひさしの友人でもあった大泉勉氏をお迎えし、井上が作詞した校歌などの楽曲を合唱でお楽しみいただきます。また曲間には、井上との思い出についてお話しいただきます。

指揮: 大泉勉(宮城教育大学名誉教授)
合唱: いずみオッチェンコール
日時: 3月19日(日)13:30~14:30
会場: 仙台文学館1階エントランスホール
定員: 50名(先着) ※入場無料

1~3の申込方法
電話・FAXのいずれかで仙台文学館へ(FAXの場合は、イベント名・日時・名前・電話番号を明記してください)。定員になり次第受付終了します。

 

4.読書会「井上ひさし作品について語ろう!」

事前に指定のテキストを読んで、それぞれの感想や疑問、意見を自由に述べ合う読書会です。自分だけではわからなかった作品の内容や表現も、いろいろな感想や意見を聞く中で見えてくるかもしれません。お茶を飲みながら、気軽に語り合いましょう。

日時: 3月26日(日)13:30~
会場: 仙台文学館講習室 定員20名
テキスト:『十二人の手紙』(中公文庫)
参加費: 500円(茶菓代)
4の申込方法: 往復はがきに住所・お名前・お電話番号(あればFAXも)・イベント名記入の上、仙台文学館へ(1枚につき1名の申込み)。締切:2月24日(金)(必着)

 

5.学芸員による展示解説

貴重な肉筆資料の解説とともに、井上ひさし作品の魅力について、学芸員が解説します。
①12月18日(日)11:00~ ②1月21日(土)13:30~
④2月18日(土)13:30~ ④3月12日(日)13:30~
申込み不要。直接会場へ。 ※企画展観覧券が必要です。

 

連絡先:
仙台文学館 〒981-0902 仙台市青葉区北根2-7-1
℡022-271-3020 FAX022-271-3044

 

特別展 にゃんてったって猫~猫と人間の物語~

2016neko001猫は、千年以上前の平安時代から現代に至るまで、人間と深い関わりを持ちながら生きてきました。
平安時代、『源氏物語』『枕草子』『小右記』には高貴な猫が登場します。
江戸時代、戯作者・滝沢馬琴は長寿の黒猫を飼い、浮世絵師・歌川国芳は、猫を懐に入れ、何頭もの猫と一緒に暮らしていました。
明治時代、夏目漱石や内田百聞ら多くの作家が猫にインスピレーションを得、癒しやなぐさめを与えられてきました。
空前の猫ブームと言われる現代社会において、猫と人間はどのような関係にあるのでしょうか。家族の一員として生きる猫がいる一方、飼い主のいない多くの猫がいのちを落としているのも事実です。
作家・写真家・愛猫家・行政獣医師といった様々な職業の人と猫との関係、そして、その中から生まれた作品をとおして、人間のあり方をかえりみるきっかけにしてくだされば幸いです。

2016neko002会期  2016年9月10日(土)~11月6日(日)
観覧料 一般700円 高校生400円 小中学生200円(10名以上の団体各100円引き)
開館時間 9:00~17:00(ご入場は16:30まで)
休館日 月曜日、(9月19日・10月10日は開館)、休日の翌日(10月11日は開館)、第4木曜日(9月22日は開館)

■展示関連イベント

Ⅰ岩合光昭<アーティストトーク>

2016iwago日時: 9月27日(火)
①〈午前の部〉11:00~11:30
②〈午後の部〉14:00~14:30
講師: 岩合光昭(動物写真家)
定員: 各回 150人
会場: 仙台文学館 2階 講習室

※往復はがき1枚につき、1名の申込み。名前、住所、電話番号、イベント名、①〈午前の部〉、②〈午後の部〉どちらを希望化必ず明記の上、仙台文学館へ。入場の際には、特別展観覧券の半券が必要です。 申込み締切:9月14日(水)必着

Ⅱ岩合光昭〈サイン会〉

日時: 9月27日(火)
①〈午前の部〉11:45~
②〈午後の部〉14:45~
定員: 各回200人
会場: 仙台文学館 2階 講習室

※サインは、仙台文学館の販売コーナーで当日に購入した写真集・書籍(お1人2冊まで)に限ります。ご購入時、ご希望の方に、①〈午前の部〉、②〈午後の部〉の参加整理券をそれぞれ先着200人に配布します。

Ⅲ講演会「動物を詠む、猫を詠む」

館長小池光が、多くの歌人が詠んだ動物の短歌や、猫を詠んだ短歌について様々な面からお話をします。
日時: 9月22日(木・祝)13:30~14:30
講師: 小池光(仙台文学館館長)
定員: 80人
会場: 仙台文学館 2階 講習室
◎申込締切: 9月13日(火)

※往復はがき1枚につき、1名の申込み。名前、住所、電話番号、イベント名を明記の上、仙台文学館へ。

2016mowanekoⅣワークショップ「羊毛フェルトでリアルな猫を作ろう!」

日時: 11月3日(木・祝)13:30~16:00
講師: もわもわ*びより(羊毛フェルト作家)
定員: 10人
会場: 仙台文学館 2階 講習室
材料費: 1,000円
対象: 中学生以上
◎申込締切: 10月4日(火)

※往復はがき1枚につき、1名の申込み。名前、住所、電話番号、イベント名を明記の上、仙台文学館へ。

■学芸員による展示解説

日時: 10月30日(日)13:30~14:30
※申込み不要、特別展観覧券をお求めの上、仙台文学館2階講習室へお集まり下さい。

2016neko003■あなたの撮影した愛猫と、エピソードを募集します!

愛猫の写真と、【住所、氏名(ペンネーム)、電話番号、猫の名前、猫の年齢(月齢)、猫とのエピソード(200文字以内)】を明記した用紙を同封し、仙台文学館まで郵送ください。

応募締切: 9月1日(木)[必着]

 

特別展「まど・みちおのうちゅう」

madomichio山口県周南市出身の詩人まど・みちお(1909-2014)は、1934年、雑誌『コドモノクニ』の北原白秋選で「ランタナの籬(かき)」「雨ふれば」が特選となって以来、「やぎさん ゆうびん」(1951年)、「ぞうさん」(1952年)など数多くの童謡を発表しました。戦後約10年間は幼児雑誌の編集に携わりますが、1959年にフリーとなり、詩や童謡の創作に専念しました。1968年に最初の詩集『てんぷらぴりぴり』で第6回野間児童文芸賞を受賞。1994年には、日本人としては初の国際アンデルセン賞作家賞を受賞するなど国内外で高く評価されています。本展では、資料や映像でまど・みちおの詩人としての足跡をたどるとともに、絵画作品を通して、詩とはまた違う宇宙観を紹介します。

[画像クリックでチラシの詳細がご覧になれます]

会 期:2016年4月23日(土)~6月26日(日)
休館日:月曜日、5月6日、第4木曜日
観覧料:一般700円 高校生400円 小・中学生200円(10名以上の団体は各100円引き)
主 催:仙台文学館
共 催:NHK仙台放送局
監 修:(公財)周南市文化振興財団
企画協力:(一財)NHKサービスセンター

 

■展示関連イベント

①歌とおはなしのひととき~「花と木の歌」まどさんと私

まどさんの詩から生まれた合唱曲「花と木の歌」を作曲した仙台の作曲家・今井邦男さんに、合唱曲誕生にまつわるお話をうかがいます。
日 時:5月8日(日) 15時40分~16時40分
出 演:今井邦男(作曲家)、掛田瑤子(ピアノ)、「六月の歌声」(合唱)
会 場:仙台文学館エントランスロビー
定 員:80人(先着)
[申込方法]電話・ファックスのいずれかで仙台文学館へ(FAXの場合は、お名前、お電話番号、日時、イベント名を明記してください)。

②詩と朗読とおはなし

まどさんの故郷・周南市出身で、NHK「日曜美術館」の司会も務める伊東敏恵さんによる、お話と詩の朗読のひとときをお楽しみいただきます。
日 時:5月15日(日) 13時30分~14時30分
出 演:伊東敏恵(NHKアナウンサー)
会 場:仙台文学館講習室
定 員:80人(抽選)
*入場の際は、特別展展示観覧券の半券が必要です。
[申込方法]往復はがきでの申込。お名前、ご住所、お電話番号、イベント名を明記のうえ、仙台文学館へ(一枚につき一名の申込み)。締切:4月20日(水)必着

③ギャラリートーク

展示資料を見ながら、まどさんと交流のあった仙台在住の歌人・佐藤通雅さんにまどさんの作品についてお話をうかがいます。
日 時:5月28日(土) 10時30分~12時00分
出 演:佐藤通雅(歌人、評論家)
会 場:仙台文学館企画展示室
定 員:20人(先着)
*入場の際は、特別展展示観覧券が必要です。
[申込方法]電話・ファックスのいずれかで仙台文学館へ(FAXの場合は、お名前、お電話番号、日時、イベント名を明記してください)。

④連続講座「まど・みちおを読む―日本童謡史とまど・みちお」

まどさんと交流のあった仙台在住の歌人・佐藤通雅がまどさんの作品について解説します。
日 時:6月2日(木)、9日(木)、16日(木) いずれも10時30分~12時00分
出 演:佐藤通雅(歌人、評論家)
会 場:仙台文学館講習室
定 員:50人(抽選)
受講料:1回500円
[申込方法]往復はがきでの申込。お名前、ご住所、お電話番号、イベント名を明記のうえ、仙台文学館へ(一枚につき一名の申込み)。締切:5月17日(火)必着

⑤講演会「まど・みちおの生涯―幼き日の思い出は永遠に」

まどさんとふるさと・山口県周南市を結び、30年近い親交を持つ有田順一さんに、まどさんの魅力についてお話いただきます。
日 時:6月4日(土) 13時30分~15時
出 演:有田順一(周南市美術博物館館長)
会 場:仙台文学館講習室
定 員:80人(抽選)
[申込方法]往復はがきでの申込。お名前、ご住所、お電話番号、イベント名を明記のうえ、仙台文学館へ(一枚につき一名の申込み)。締切:5月17日(火)必着

⑥学芸員による展示解説

日 時:4月29日(金・祝)、5月22日(日) いずれも14時~
会 場:仙台文学館講習室・企画展示室
*申込不要。特別展展示観覧券をお求めの上、直接会場へ。

 親子で楽しむ

 

●「まどさんづくしのおはなしかい」

「ふしぎな ポケット」のパネルシアター、まどさんの詩集『てんぷらぴりぴり』の読み聞かせなどを行います。
日 時:5月7日(土)、22日(日)、6月25日(土) いずれも11時~11時40分
会 場:仙台文学館講習室
定 員:20人
*入場無料・直接会場へ

●「ふしぎな ポケット」コーナー

布物作家・イトウユウコさん制作のビスケットがどんどん出てくる「ふしぎな ポケット」付きエプロンをつけ、遊んで写真撮影もできるコーナーです。

●「やぎさん ゆうびん」ポスト設置

館内に設置した「やぎさん ゆうびん」ポストに、まどさんの詩への感想や思い出などを書いて投函してください。お寄せいただいたお手紙は館内に掲示します。やぎのゆうびんやさんに変身し、写真撮影ができるコーナーもあります。

 

井上ひさしの江戸~井上ひさし資料特集展vol.5

井上ひさしの江戸A4_表 井上ひさしが遺した作品のなかには、江戸時代を舞台にして書かれた小説・戯曲が数多くあります。直木賞受賞作『手鎖心中(てぐさりしんじゅう)』をはじめとして、吉良邸討入りという“義挙”に加わらなかった赤穂浪人たちを描いた『不忠臣蔵』。56歳から測量を始め、精密な日本地図を作りあげた伊能忠敬の生活が克明に描かれた『四千万歩の男』。おかしくも悲惨な目に遭いながら、波乱万丈の道中を歩く若旦那と太鼓もちを描いた戯曲『たいこどんどん』。家庭に問題を抱え、“駆け込み寺”へ逃げ込まざるを得なかった女性たちを描いた『東慶寺花だより』……。260年にもおよんだ江戸のさまざまな人物を描き続けた井上ですが、その原点は大学進学のため上京したものの、自信を喪失し、釜石に住む母のもとへ身を寄せていた時期に出会った、江戸時代の戯作(げさく)「黄表紙」にありました。
本展では、江戸を舞台に書かれた作品の原稿、プロット、創作メモなどの肉筆資料や、執筆で参考にした書籍などを紹介し、「現代の戯作者」とも呼ばれた井上ひさしが、コトバ遊びやパロディによる笑いをめざした江戸時代の戯作からどのような影響を受けたのか、そして「江戸」という時代・町にどのような思いを込めて、作品を書いたのかに光を当てます。

[画像クリックでチラシの詳細がご覧になれます]

会 期: 2016年2月6日(土)~4月10日(日)
休館日: 月曜日(休日を除く)、休日の翌日、第4木曜日
観覧料: 一般500円 高校生200円 小・中学生100円(30名以上の団体は各2割引き)
主 催: 仙台文学館
協 力: 井上事務所、こまつ座、遅筆堂文庫

 

■展示関連イベント

①講演会「井上ひさしの描く〈江戸〉~『戯作者銘々伝』を中心に」

日 時:3月12日(土) 13時30分~15時
講 師:田中優子(江戸文化研究者、法政大学総長)
会 場:仙台文学館講習室 *企画展観覧券の半券が必要です
定 員:100人(抽選)
[申込方法]往復はがきに住所・お名前・お電話番号(あればFAXも)・イベント名記入の上、仙台文学館へ(一枚につき一名の申込み)。締切2月26日(金)必着

②講座「『江戸名所図会(えどめいしょずえ)』の世界」

日 時:2月14日(日) 13時30分~15時
講 師:千葉正樹(尚絅学院大学総合人間科学部教授)
会 場:仙台文学館講習室 *企画展観覧券の半券が必要です
定 員:100人
[申込方法]電話・FAXのいずれかで仙台文学館へ(FAXの場合は、イベント名・日時・名前・電話番号を明記してください)。定員になり次第受付終了します。

③展示室劇場(リーディング)

「伊能忠敬先生に叱られて」「伊能栄に聞く」(『四千万歩の男 忠敬の生き方』より)

日 時:2月28日(日)、3月6日(日) いずれも13時30分~14時40分
出 演:ウィリーささき。(日本朗読検定協会認定プロフェッサー)

「恋川春町」(『戯作者銘々伝』より)

日 時:3月19日(土)、3月27日(日) いずれも13時30分~14時30分
出 演:白鳥英一(鳥屋)、瀧原弘子(三角フラスコ)

上記いずれも
会 場:仙台文学館企画展示室 ※入場には企画展観覧券が必要です。
定 員:30人
[申込方法]電話・FAXのいずれかで仙台文学館へ(FAXの場合は、イベント名・日時・名前・電話番号を明記してください)。定員になり次第受付終了します。

④読書会「井上ひさし作品について語ろう!」

日 時:4月2日(土) 13時30分~
会 場:仙台文学館講習室
定 員:20人(抽選)
テキスト:『東慶寺花だより』(文春文庫)
参加費:400円(茶菓代)
[申込方法]往復はがきに住所・お名前・お電話番号(あればFAXも)・イベント名記入の上、仙台文学館へ(一枚につき一名の申込み)。締切3月23日(水)必着

⑤学芸員による展示解説

日 時:2月11日(木・祝)、2月27日(土)、3月26日(土) いずれも13時30分~
申込み不要。直接会場へ。 ※企画展観覧券が必要です。