仙台文学館

ことばの
杜を
あるこう

2025.5.13(火)

お知らせ

病のごと 思郷のこころ湧く日なり 目にあをぞらの煙かなしも/石川啄木

茂吉カフェ

 秋の特別展「斎藤茂吉-そのひとすぢの道」の開催に合わせ、展示では紹介しきれない茂吉の素顔について、各専門家を招いてお話を伺います。
 
 
 
 お茶を楽しみながら、偉大な歌人と称される斎藤茂吉のフモール(ユーモア)溢れる人物像に触れてみませんか。
 
 
 
 
 
 
 
⓵ふしぎでヘンな茂吉の歌
   時:11月7日(木)10:00~11:00
 ゲ ス ト:梶原さい子氏(歌人)駒田晶子氏(歌人)
 応募〆切:10月23日(水)必着
 
⓶食いしん坊茂吉
   時:11月21日(木)10:00~11:00
 ゲ ス ト:大本泉氏(仙台白百合女子大学教授)
 応募〆切:11月6日(水)必着
 
⓵⓶ともに、聞き手は本多真紀(当館学芸員)
 
 :仙台文学館内喫茶 ひざしの杜
 :20名
参加費:700円(お茶とお菓子代)※ご参加には、特別展「斎藤茂吉-そのひとすぢの道」の
    展示観覧券の半券(または未使用券)が必要になります。
 
☆申込み方法
 往復はがきに、イベント名、お名前、ご住所、お電話番号をご記入の上、仙台文学館へ。
 はがき1枚に1イベント1人のお申込み。
 締め切りは、⓵が10月23日(水)、⓶が11月6日(水)それぞれ必着。
 申込み多数の場合は、抽選になります。

第60回「晩翠わかば賞・晩翠あおば賞」作品募集

~とどけてくださいあなたの詩~

仙台出身の詩人・土井晩翠を記念し、小学生・中学生による詩を募集します。
「杜の都」仙台に伸びゆく木々の若葉青葉のように、
みずみずしいことばと自由な感性が息づく作品をお待ちしています。

応募締切 2019(令和元)年8月31日(土)必着

主催 仙台市/仙台文学館(公益財団法人仙台市市民文化事業団)

【応募規定】
晩翠わかば賞=東北地方および仙台市国内姉妹都市の小学生による詩作品
晩翠あおば賞=東北地方および仙台市国内姉妹都市の中学生による詩作品

B4判400字詰め原稿用紙にたて書き(ワープロのものもたて書き)で、B以上の濃いえんぴつか黒いペンを使い、1枚目のはじめに作品名、学校名、学年、氏名を明記してください。

①個人での応募
●1人5編以内
●住所と電話番号を明記した紙を添えて、郵送または持参してください。

②学校・団体での応募
●2018(平成30)年9月から2019(令和元)年8月に発行された学校文集・詩集・機関紙等でも可。
●学校・団体で取りまとめ、住所、学校名、担当の先生の氏名、電話番号、FAX番号を明記した紙を添えて、郵送または持参してください。

※作品は返却しません。

[仙台市国内姉妹都市]
北海道白老町・長野県中野市・徳島県徳島市・大分県竹田市・愛媛県宇和島市

晩翠わかば賞 :1名    賞状、記念品
晩翠あおば賞 :1名    賞状、記念品
優秀賞    :各数名   賞状、記念品
佳作     :各数名   賞状、記念品

選考委員(50音順)
梶原さい子(歌人)、佐々木洋一(詩人)、高野ムツオ(俳人)、とよたかずひこ(絵本作家)、和合亮一(詩人)

【賞の選考会 および 発表・贈呈】
選考会は、2019(令和元)年9月中旬に、おこなう予定です。

入賞者には、個人応募の場合は、直接お知らせします。学校・団体での応募の場合は、学校を通じてお知らせいたします。

贈呈式は、2019(令和元)年10月20日(日)に、仙台市においておこないます。

※お寄せいただいた個人情報は、本賞に関するご連絡以外には使用いたしません。ただし、入賞作品・入賞者の氏名・学校名・学年については、選考会終了後の記者発表資料および入賞作品パンフレットに掲載させていただきますので、ご了承ください。

【締切】2019(令和元)年8月31日(土) (必着)

【後援】宮城県教育委員会/仙台市教育委員会/河北新報社/朝日新聞仙台総局/読売新聞東北総局/毎日新聞仙台支局/産経新聞東北総局/共同通信社仙台支社/時事通信社仙台支社/NHK仙台放送局/TBC東北放送/仙台放送/宮城テレビ/KHB東日本放送/エフエム仙台

【応募・問合せ先】
〒981-0902 宮城県仙台市青葉区北根2-7-1 仙台文学館
TEL  022-271-3020  fax  022-271-3044

開館20周年企画 第20回こども文学館えほんのひろば スズキコージ 大千世界宇宙民謡画展

奇想天外な発想、ダイナミックな描写、強烈な極彩色による生命力みなぎる作品を描き続ける絵本作家スズキコージ(愛称:コージズキン)。本展では、最新作『そもそもオリンピック』から、『サルビルサ』、『ドームがたり』など代表作の絵本原画を中心に、“ライブ・ペイント”から生まれた巨大キャンバス絵、遊び心あふれる立体作品を加え、コージズキンの芸術が一堂に会します。「人間ではない何かの生きものの気配を感じることがある。」(『大千世界のなかまたち』より抜粋)という言葉の通り、普通の毎日のはずなのに、気がつくといつもとちがう世界が見える、大千世界の住人・コージズキンの世界観をご覧いただけます。

 

 

会期 2019年7月13日(土)~8月25日(日)

会場 仙台文学館

開館時間 9:00~17:00(入館は、16:30まで)

休館日 月曜日(7月15日、8月12日は開館)、休日の翌日、第4木曜日

観覧料 一般 570円/高校生 230円/小中学生 110円(各種割引あり)
(「どこでもパスポート」を持ってくると、小・中学生は無料になるよ!)

 

会期中のイベント

7月13日(土)
スズキコージ×アーサー・ビナード絵本トークショー「おお!宇宙はしゃべっている!」

スズキコージの絵本世界についてスズキコージとアーサー・ビナードが語ります。

出演:スズキコージ(日本生まれの画家)×アーサー・ビナード(アメリカ生まれの詩人)
時間:13:30~15:00
会場:仙台文学館
定員:70名(申込み多数の場合は抽選)
締切:6月25日(火)必着※受付は終了しました

申込方法:往復はがきに住所・氏名・電話番号・イベント名を明記のうえ、仙台文学館へ。
はがき1枚につき1名の申込み。
※終了後、サイン会有り。当日10時から文学館で本を購入した方、先着50名に整理券を配布します。

 

7月28日(日)
スズキコージ×ワークショップ「お面をつくってパレード」

イカスお面やカンムリをつくって文学館の敷地内をパレードします。

出演:スズキコージ(日本生まれの画家)
時間:13:30~16:00
会場:仙台文学館
対象:5才以上(未就学児は保護者の付き添いが必要です)
定員:20名(申込み多数の場合は抽選)
締切:6月28日(金)必着※受付は終了しました
申込方法:往復はがきに住所・氏名・電話番号・イベント名を明記のうえ、仙台文学館へ。
はがき1枚につき2名まで申し込み可。

 

8月7日(水)台原児童館によるワークショップ「じゅず玉ストラップを作ろう」

ツヤツヤ、ピカピカまるでビーズのように穴がある不思議な実「ジュズダマ」。
イネ科の植物「ジュズダマ」を観察しながら、ステキなストラップを作ります。

1回目/11:00―11:45※受付は終了しました
2回目/13:30―14:15※受付は終了しました
会場/仙台文学館2階お話会の部屋
対象/幼児~小学生(未就学児は保護者の付き添いが必要です)
定員/各回20名(先着)
申込方法/7月10日(水)10:00から電話で受付。希望の回、氏名(小学生未満の方は保護者の氏名も)、年齢、学年、連絡先をうかがいします。

※いただいた個人情報は、上記イベントのご連絡以外には使用しません。

8月9日(金)朗読劇団「わんにゃんぶう」公演

時間/11:00~11:20
会場/仙台文学館2階お話会の部屋
出演/武田こうじ(詩人)、鶴巻児童館児童劇団「わんにゃんぶう」
※申込み不要、直接会場へ

8月25日(日)文学館まつり

文学館が楽しいおまつり広場になるよ!
時間/10:00~15:00

 

おはなし会

幼稚園から小学生低学年くらいまでの子どもたちを対象にしています。
申し込み不要です。直接会場へ!!
*時間に遅れないでね。

  11:00~ 13:30~
7月14日(日)   人形芝居「うさぎとかめ」
7月17日(水) 読み聞かせボランティア
おひさま
 
7月19日(金) 絵本おはなし会 ぱすてる  
7月20日(土) シャローム・パペット仙台 IMSやまねこ屋
7月23日(火) お話ココット  
7月24日(水) 影絵サークル・にじのぽけっと おはなし おひさま
7月27日(土) 腹話術あおば  
7月30日(火) 仙台むかし話の会 仙台手をつなぐ文庫の会
7月31日(水) 読み聞かせボランティア
おはなしやま
読み聞かせボランティア
どんぐりころころ
8月1日(木) 語り手たちの会・みやぎ 泉おはなしの会
8月2日(金) とんびの会 おはなしクローバー
8月3日(土) みやぎ親子読書をすすめる会 おはなしぷーさん
8月4日(日) 紙芝居文化の会みやぎ おはなし ポルタ
8月6日(火) 仙台カナキンくらぶ  
8月8日(木) みやぎ親子読書をすすめる会・
わらべうた
 
8月10日(土) ふみこばぁばのおはなし  
8月11日(日) おてんとさんの会 影絵  
8月14日(水) おもちゃ箱サークル 絵本と木のおもちゃ 横田や
8月17日(土) 若林演劇研究会 おはなし てんとうむし
8月18日(日) 英語の絵本を楽しむ会
SPROUT(すぷらうと)
おはなしきんきらこ
8月20日(火) おはなしの森  
8月21日(火) ぐりの会  
8月23日(金) ひらけびっくり箱  
8月24日(土) てんたのちいさなモノがたり  

 

絵本のへや

2,000冊の絵本や児童書があります。夏休みの読書の課題もバッチリ!!

手作りコーナー

しおりやペープサートなどを作ることができるよ!(材料費がかかります)

顔出しパネルで写真をとろう!!

 


主催:仙台文学館
共催:(公財)仙台ひと・まち交流財団 台原児童館
特別協力:スズキコージ
企画協力:株式会社ブルージエイ
協力:福音館書店 イースト・プレス 架空社 講談社 玉川大学出版部 童心社 ビーエル社 ビリケン出版

後援:朝日新聞仙台総局 河北新報社 産経新聞社東北総局 毎日新聞仙台支局 読売新聞東北総局 共同通信社仙台支社 時事通信社仙台支社TBC東北放送 仙台放送 ミヤギテレビ KHB東日本放送 エフエム仙台


お問合せ: 仙台文学館 〒981-0902 仙台市青葉区北根2-7-1 ☎022-271-3020

 

展示室リーディング「賢治と啄木に聞く」申込受付は、5月9日(木)10:00~です。

展示室リーディング「賢治と啄木に聞く」

出演:芝原弘(黒色綺譚カナリア派/コマイぬ)、本田椋(劇団 短距離弾道ミサイル)、原西忠佑
演出:大河原準介(LondonPANDA)
日時:6月16日(日)1回目11:00~12:00  /  2回目14:00~15:00
会場:仙台文学館 企画展示室

定員:30名(先着)
申込み受付:5月9日(木)10:00から電話・ファクスで受付(ファクスの場合は、イベント名・氏名・電話番号・希望時間を明記)。定員になり次第、受付終了します.
申込み先:TEL 022-271-3020  FAX 022-271-3044
※当日の特別展観覧券が必要です。

開館20周年企画 第20回こども文学館えほんのひろば スズキコージ 大千世界宇宙民謡画展

奇想天外な発想、ダイナミックな描写、強烈な極彩色による生命力みなぎる作品を描き続ける絵本作家スズキコージ(愛称:コージズキン)。本展では、最新作『そもそもオリンピック』から、『サルビルサ』、『ドームがたり』など代表作の絵本原画を中心に、“ライブ・ペイント”から生まれた巨大キャンバス絵、遊び心あふれる立体作品を加え、コージズキンの芸術が一堂に会します。「人間ではない何かの生きものの気配を感じることがある。」(『大千世界のなかまたち』より抜粋)という言葉の通り、普通の毎日のはずなのに、気がつくといつもとちがう世界が見える、大千世界の住人・コージズキンの世界観をご覧いただけます。

 

 

会期 2019年7月13日(土)~8月25日(日)

会場 仙台文学館

開館時間 9:00~17:00(入館は、16:30まで)

休館日 月曜日(7月15日、8月12日は開館)、休日の翌日、第4木曜日

観覧料 一般 570円/高校生 230円/小中学生 110円(各種割引あり)
(「どこでもパスポート」を持ってくると、小・中学生は無料になるよ!)

 

会期中のイベント

7月13日(土)
スズキコージ×アーサー・ビナード絵本トークショー「おお!宇宙はしゃべっている!」

スズキコージの絵本世界についてスズキコージとアーサー・ビナードが語ります。

出演:スズキコージ(日本生まれの画家)×アーサー・ビナード(アメリカ生まれの詩人)
時間:13:30~15:00
会場:仙台文学館
定員:70名(申込み多数の場合は抽選)
締切:6月25日(火)必着※受付は終了しました

申込方法:往復はがきに住所・氏名・電話番号・イベント名を明記のうえ、仙台文学館へ。
はがき1枚につき1名の申込み。
※終了後、サイン会有り。当日10時から文学館で本を購入した方、先着50名に整理券を配布します。

 

7月28日(日)
ワークショップ「お面をつくってパレード」

イカスお面やカンムリをつくって文学館の敷地内をパレードします。

時間:13:30~16:00
会場:仙台文学館
対象:5才以上(未就学児は保護者の付き添いが必要です)
定員:20名(申込み多数の場合は抽選)
締切:6月28日(金)必着※受付は終了しました
申込方法:往復はがきに住所・氏名・電話番号・イベント名を明記のうえ、仙台文学館へ。
はがき1枚につき2名まで申し込み可。

 

8月7日(水)台原児童館によるワークショップ「じゅず玉ストラップを作ろう」

ツヤツヤ、ピカピカまるでビーズのように穴がある不思議な実「ジュズダマ」。
イネ科の植物「ジュズダマ」を観察しながら、ステキなストラップを作ります。

1回目/11:00―11:45※受付は終了しました
2回目/13:30―14:15
会場/仙台文学館2階お話会の部屋
対象/幼児~小学生(未就学児は保護者の付き添いが必要です)
定員/各回20名(先着)
申込方法/7月10日(水)10:00から電話で受付。希望の回、氏名(小学生未満の方は保護者の氏名も)、年齢、学年、連絡先をうかがいします。

※いただいた個人情報は、上記イベントのご連絡以外には使用しません。

8月9日(金)朗読劇団「わんにゃんぶう」公演

時間/11:00~11:20
会場/仙台文学館2階お話会の部屋
出演/武田こうじ(詩人)、鶴巻児童館児童劇団「わんにゃんぶう」
※申込み不要、直接会場へ

8月25日(日)文学館まつり

文学館が楽しいおまつり広場になるよ!
時間/10:00~15:00

 

おはなし会

幼稚園から小学生低学年くらいまでの子どもたちを対象にしています。
申し込み不要です。直接会場へ!!
*時間に遅れないでね。

  11:00~ 13:30~
7月14日(日)   人形芝居「うさぎとかめ」
7月17日(水) 読み聞かせボランティア
おひさま
 
7月19日(金) 絵本おはなし会 ぱすてる  
7月20日(土) シャローム・パペット仙台 IMSやまねこ屋
7月23日(火) お話ココット  
7月24日(水) 影絵サークル・にじのぽけっと おはなし おひさま
7月27日(土) 腹話術あおば  
7月30日(火) 仙台むかし話の会 仙台手をつなぐ文庫の会
7月31日(水) 読み聞かせボランティア
おはなしやま
読み聞かせボランティア
どんぐりころころ
8月1日(木) 語り手たちの会・みやぎ 泉おはなしの会
8月2日(金) とんびの会 おはなしクローバー
8月3日(土) みやぎ親子読書をすすめる会 おはなしぷーさん
8月4日(日) 紙芝居文化の会みやぎ おはなし ポルタ
8月6日(火) 仙台カナキンくらぶ  
8月8日(木) みやぎ親子読書をすすめる会・
わらべうた
 
8月10日(土) ふみこばぁばのおはなし  
8月11日(日) おてんとさんの会 影絵  
8月14日(水) おもちゃ箱サークル 絵本と木のおもちゃ 横田や
8月17日(土) 若林演劇研究会 おはなし てんとうむし
8月18日(日) 英語の絵本を楽しむ会
SPROUT(すぷらうと)
おはなしきんきらこ
8月20日(火) おはなしの森  
8月21日(水) ぐりの会  
8月23日(金) ひらけびっくり箱  
8月24日(土) てんたのちいさなモノがたり  

 

絵本のへや

2,000冊の絵本や児童書があります。夏休みの読書の課題もバッチリ!!

手作りコーナー

しおりやペープサートなどを作ることができるよ!(材料費がかかります)

顔出しパネルで写真をとろう!!

 


主催:仙台文学館
共催:(公財)仙台ひと・まち交流財団 台原児童館
特別協力:スズキコージ
企画協力:株式会社ブルージエイ
協力:福音館書店 イースト・プレス 架空社 講談社 玉川大学出版部 童心社 ビーエル社 ビリケン出版

後援:朝日新聞仙台総局 河北新報社 産経新聞社東北総局 毎日新聞仙台支局 読売新聞東北総局 共同通信社仙台支社 時事通信社仙台支社TBC東北放送 仙台放送 ミヤギテレビ KHB東日本放送 エフエム仙台


お問合せ: 仙台文学館 〒981-0902 仙台市青葉区北根2-7-1 ☎022-271-3020

第22回ことばの祭典-短歌・俳句・川柳へのいざない-

万緑に包まれた仙台文学館を舞台に、短歌・俳句・川柳の合同吟行会を行います。当日発表する「題」をもとに作品をお作りください。

一部門につき一作品、異なる部門にも参加いただけます。

当日、会場で応募を受け付けます。

 

 

日時 2019(令和元)年6月22日(土)午前10時~

場所 仙台文学館

選者

短歌部門 花山周子氏
佐藤通雅氏
俳句部門 関 悦史氏
高野ムツオ氏
川柳部門 竹田光柳氏
雫石隆子氏

 

賞(各部門)
ことばの祭典賞…1点
選者特選………各1点
選者秀逸………各2点
選者佳作………各5点
あじさい賞……… 1点(参加者の方々の投票による賞です)
小池光館長賞…… 1点
当日スケジュール
10時~ 題発表・作品応募用紙配布開始
作品応募受付開始
11時30分 作品応募締切
昼食
あじさい賞の投票
14時~ 贈賞式・講評

※当日は混雑が予想されます。当館駐車場満車の場合は入館をお待ちいただく場合がございます。なるべく公共交通機関をご利用ください。

お問合せ 仙台文学館 ☎022-271-3020
 

開館20周年記念特別展「井上ひさしの劇列車」

仙台文学館では、今年で開館20周年を迎えます。それを記念し、当館の初代館長をつとめた井上ひさしの展示を、春と冬の二期にわけて開催します。

劇作家・小説家の井上ひさしは、作家や文化人たちの生涯を一本の戯曲に仕立てる「評伝劇」を、数多く書き残しました。とことん調べ抜いた史実に、大胆な趣向を加えて再構成した作家の人生。そこに、ことば遊び・パロディ・歌・踊り・どんでん返しなど、さまざまな仕掛けをほどこし、ユーモアをまじえて書いた評伝劇は、多くの観客を楽しませています。

井上ひさしの評伝劇をテーマに開催する本展では、展示室を「劇列車」に見立てます。戯曲をイメージした空間で、評伝劇の直筆原稿やプロット、創作メモ、執筆にあたって読み込んだ書籍など、多くの資料を紹介します。井上評伝劇に登場する人びとの生涯と、彼らに対する井上ひさしの深い敬愛を、展示室で感じてください。

会 期: Ⅰ期/2019年4月27日(土)~6月30日(日)
     Ⅱ期/2019年12月14日(土)~2020年4月5日(日)

休館日:月曜日(祝・休日は開館)、祝・休日の翌日(土・祝・休日は開館)、第4木曜日(12月26日は開館)、2019年12月28日(土)~2020年1月4日(土)
会 場:仙台文学館 企画展示室
観覧料:一般800円、高校生460円、小・中学生230円(各種割引あり)

【展示で取りあげる評伝劇の主人公(かっこ内は戯曲のタイトル)】

Ⅰ期・Ⅱ期共通
宮澤賢治(「イーハトーボの劇列車」)
樋口一葉(「頭痛肩こり樋口一葉」)
太宰治(「人間合格」)
林芙美子(「太鼓たたいて笛ふいて」)
小林多喜二(「組曲虐殺」)

Ⅰ期のみ
平賀源内(「表裏源内蛙合戦」)
小林一茶(「小林一茶」)
夏目漱石(「吾輩は漱石である」)
松尾芭蕉(「芭蕉通夜舟」)
石川啄木(「泣き虫なまいき石川啄木」)

Ⅱ期のみ
魯迅(「シャンハイムーン」)
河竹黙阿彌(「黙阿彌オペラ」)
吉野作造(「兄おとうと」)
チェーホフ(「ロマンス」)

【展示関連イベント(Ⅰ期)】

①井筒和幸トークイベント「映画にしてみたい井上作品」

井上ひさしの大ファンである映画監督・井筒和幸さんをお迎えして、『下駄の上の卵』など、自身が映画にしてみたい井上作品についてお話しいただきます。

出演:井筒和幸(映画監督)
日時:5月26日(日)13:30~15:00
会場:仙台文学館 講習室

定員:100名(先着)
申込み受付:4月9日(火)10:00から電話・ファクスで受付(ファクスの場合は、イベント名・氏名・電話番号を明記)。定員になり次第、受付終了します。
申込み先:TEL 022-271-3020  FAX 022-271-3044
※会期中の特別展観覧券の半券が必要です。

②展示室リーディング「賢治と啄木に聞く」

出演:芝原弘(黒色綺譚カナリア派/コマイぬ)、本田椋(劇団 短距離弾道ミサイル)、原西忠佑
演出:大河原準介(LondonPANDA)
日時:6月16日(日)1回目11:00~12:00 2回目14:00~15:00
会場:仙台文学館 企画展示室

定員:30名(先着)
申込み受付:5月9日(木)10:00から電話・ファクスで受付(ファクスの場合は、イベント名・氏名・電話番号・希望時間を明記)。定員になり次第、受付終了します.
申込み先:TEL 022-271-3020  FAX 022-271-3044
※当日の特別展観覧券が必要です。

◇学芸員による展示解説

❶日時/2019年4月29日(月・祝)11:00~12:00
❷日時/2019年5月18日(土)11:00~12:00
❸日時/2019年6月15日(土)11:00~12:00
※申込不要、直接会場へ。
※当日の企画展観覧券が必要です。

オープニングトークイベント「井上演劇と私」

出演:長塚圭史
聞き手:山口宏子(朝日新聞記者)

日時:4月27日(土)13:30~
会場:仙台文学館2階講習室
定員:100名(先着)
申込み:4月5日(金)10:00から電話、ファックスで受付(ファックスの場合は、イベント名、氏名、電話番号を明記)。定員になり次第、受付終了します。

 

企画展「資料が伝える物語~2013年以降の新収資料から~」第Ⅱ期

企画展「資料が伝える物語~2013年以降の新収資料から」

仙台文学館では、1999年3月の開館以来、多くの方から書籍・雑誌・原稿・書簡・書画など多岐にわたる文学資料をご寄贈いただいています。それらの資料は、常設展示で活用しているほか、2009年と2013年に「寄贈資料展」と題して企画展示として紹介しました。その後も新たな資料が多数寄せられていることから、このたび2期に分け、自筆資料を中心とした新収資料展を開催します。

今回展示する資料には、たとえば、明治時代の仙台と当時の人々の様子を記した書簡、文学者と仙台の縁を感じさせる愛用品など、今まであまり知られていなかった“物語”を秘めたものが多くあります。それらの資料が伝える“物語”を通して、仙台ゆかりの文学者に関心をもっていただいたり、地元の歴史・生活史に目を向けていただければ幸いです。

会 期:Ⅱ期 2018年12月8日(土)~2019年3月31日(日)

休館日:月曜日(祝・休日は開館)、祝・休日の翌日、第4木曜日(12月27日は開館)
2018年12月28日(金)~2019年1月4日(金)
場 所:仙台文学館3階企画展示室
観覧料:一般570円、高校生230円、小・中学生110円(各種割引あり)

{おもな内容・展示資料(予定)

 ※Ⅰ期とⅡ期で一部展示替えを行います。}

■明治のラブレターが現代に伝える多くのこと
-明治期に仙台で活躍し、島崎藤村らと交流のあった画家・布施淡(あわし)と、のちに妻
となる加藤豊世(とよせ)が交わした往復書簡
■向田邦子と仙台
-向田邦子と愛用した万年筆・眼鏡・原稿・校正刷りなど
■“感激屋”晩翠先生
-土井晩翠が教え子の卒業にあたって贈った色紙など
■若き日の北杜夫の足跡
-北杜夫が学生時代に下宿していた家の家族に送ったはがきなど
■お宝開陳!
-仙台の民謡詩人・研究家の渡辺波光の資料や、岩出山のコレクター・増井三夫が収集した
資料群
■あの文学者と仙台との意外なつながり
-有島武郎、柳原白蓮らの直筆資料など

【展示関連イベント】

◇ミュージアムシアター展示室劇場

二人の文学者の生涯、仙台とのゆかり、作品世界を寸劇仕立てでご覧いただきます。

「土井晩翠『秋保村にて』」

日時: 2月24日(日)①11:00~ ②14:00~
会場:3階 企画展示室
出演:戸石みつる(土井晩翠役)・佐々木久美子(土井八枝役)
脚本・監督:クマガイコウキ
※申込不要、直接会場へ。

「島崎藤村『三浦屋にて』」

日時: 3月24日(日)①11:00~ ②14:00~
会場:3階 企画展示室
出演:渡部ギュウ(島崎藤村役)・佐藤舞子(三浦屋の娘・千代役)
※申込不要、2階受付にて観覧券をお求めの上、直接会場へ。

◇学芸員による展示解説

❶日時/2018年12月16日(日)11:00~12:00
❷日時/2019年1月20日(日)11:00~12:00
❸日時/2019年2月16日(日)11:00~12:00
❹日時/2019年3月10日(日)14:00~15:00
※申込不要、直接会場へ。
※当日の企画展観覧券が必要です。

 

主催=公益財団法人仙台市市民文化事業団 仙台文学館
後援=朝日新聞仙台総局、河北新報社、産経新聞社東北総局、毎日新聞仙台支局、読売新聞東北総局、共同通信社仙台支社、時事通信社仙台支社、TBC東北放送、仙台放送、ミヤギテレビ、KHB東日本放送、エフエム仙台

お問い合わせ: 仙台文学館 〒981-0902 仙台市青葉区北根2-7-1 ☎022-271-3020

8月25日(土)第11回仙台文学館まつり

仙台文学館へあそびにおいで!!

日時:8月25日(土)10:00~15:00

どこでもパスポートをもって、てんじしつにもいってみよう!

2階カフェ「ひざしの杜」では、文学館まつり限定の「ひやひやフルーツスティック」を販売します♪

 
イベントスケジュール
(材料費がかかります)

10:00~
[売れ切れ次第終了]
2階
エントランスロビー
~文学館マルシェ~
「佐藤農園さんのお野菜販売」
「本沢三丁目パン工房」
「あらえみしの古本屋さん」
10:00~15:00 2階
手作りコーナー
①しおりやぶんぶんごまをつくろう
②みつあみミサンガをつくろう
10:00~15:00
[シートは14:00までくばります。]
仙台文学館内 ~クイズラリー~
11:00~15:00 1階屋外
特設会場
東北工業大学ヤギプロジェクト
「ヤギの親子とふれあおう!」
11:00~12:00 1階
エントランスロビー
1回目:KHBアナウンサーの読み聞かせ&ぐりり~ずONステージ
13:30~14:30 1階
エントランスロビー
2回目:KHBアナウンサーの読み聞かせ&ぐりり~ずONステージ

お問い合わせ:仙台文学館 仙台市青葉区北根2-7-1 ℡022-271-3020

2019年度博物館実習実施について

2019年度博物館実習について、仙台文学館では6名の実習生を受け入れます。詳細はこちらをご確認ください。