仙台文学館

ことばの
杜を
あるこう

2025.5.8(木)
病のごと 思郷のこころ湧く日なり 目にあをぞらの煙かなしも/石川啄木

渡辺えり講演会「井上ひさしと劇作家協会」開催のご案内

※応募は締切りました。申込み多数のため、抽選となりました。

開館20周年記念特別展「井上ひさしの劇列車Ⅱ」の関連イベントとして、渡辺えり氏の講演会を開催いたします。

出演:渡辺えり(劇作家・演出家・俳優)
日時:2020年2月2日(日)16:00~17:00
会場:仙台文学館 講習室
定員:100名(申込み多数の場合は抽選)

 

★申込み方法
 往復はがきに、イベント名・氏名・住所・電話番号を明記のうえ、仙台文学館へ。
 ※はがき一枚につき、1イベント1名様の申込になります。

★申込み先:〒981-0902 仙台市青葉区北根2-7-1 仙台文学館

★締切り:2020年1月17日(金)必着。
 申し込み多数の場合は抽選になります。
 ※ご参加の際は会期中の特別展観覧券の半券が必要です。

アーサー・ビナード講演会「ひさしと暮せば」開催のご案内

次回開催の特別展「井上ひさしの劇列車Ⅱ」の関連イベントとして、詩人アーサー・ビナード氏の講演会を開催いたします。

日時:12月21日(土)13:30~15:00
出演:アーサー・ビナード(詩人)
会場:仙台文学館 講習室
定員:100名

☆申し込み方法
往復はがきに、イベント名・氏名・住所・電話番号を明記のうえ、仙台文学館へお送りください。
※はがき一枚につき1名さまずつお申込みください。

締切:12月10日(火)必着。申し込み多数の場合は抽選になります。
※ご参加の際は会期中の特別展観覧券の半券が必要です。

トークイベント「演出家と語る 井上戯曲のこれから」

特別展「井上ひさしの劇列車Ⅱ」の関連イベントとして、上村聡史氏と永山智行氏をお迎えし、聞き手を山口宏子氏がつとめるトークイベントを開催いたします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 時:3月15日(日)13:30~15:00
 演:上村聡史(演出家)・永山智行(演出家・劇団こふく劇場代表)
聞き手:山口宏子(朝日新聞記者)
 場:仙台文学館講習室
 員:100名(抽選)

★申込み方法
 往復はがきに、イベント名・お名前・ご住所・お電話番号を明記の上、
 仙台文学館へお送りください。
 ※はがき1枚につき1イベント1人のお申込みとなります。

★申込み先:〒981-0902 仙台市青葉区北根2-7-1 仙台文学館

★締 切:2月27日(木)必着。申込み多数の場合は抽選になります。

※会期中の特別展観覧券の半券が必要です。

「茂吉カフェ」を開催します

秋の特別展「斎藤茂吉-そのひとすぢの道」の開催に合わせ、展示では紹介しきれない茂吉の素顔について、各専門家を招いてお話を伺います。お茶を楽しみながら、偉大な歌人と称される斎藤茂吉のフモール(ユーモア)溢れる人物像に触れてみませんか。

⓵ふしぎでヘンな茂吉の歌
日時:11月7日(木)10:00~11:00
ゲスト:梶原さい子氏(歌人)駒田晶子氏(歌人)

⓶食いしん坊茂吉
日時:11月21日(木)10:00~11:00
ゲスト:大本泉氏(仙台白百合女子大学教授)

⓵⓶ともに、聞き手は本多真紀(当館学芸員)

会場:仙台文学館内喫茶 ひざしの杜
定員:20名
参加費:700円(お茶とお菓子代)
※ご参加には、特別展「斎藤茂吉-そのひとすぢの道」の展示観覧券の半券(または未使用券)が必要になります。

☆申込み方法
往復はがきに、イベント名、お名前、ご住所、お電話番号をご記入の上、仙台文学館へ。
はがき1枚に1イベント1人のお申込み。締め切りは、⓵が10月23日(水)、⓶が11月6日(水)それぞれ必着。申込み多数の場合は抽選になります。

特別展「斎藤茂吉――そのひとすぢの道」

かがやけるひとすぢのみちはるけくてかうかうとかぜきゆきにけり(『あらたま』)

斎藤茂吉展にあたって

小池光(歌人・仙台文学館館長)

 斎藤茂吉は明治15年、現在の山形県上山市に生まれた。14歳のときに仙台経由で上京、以後精神科医師、病院院長として活動するかたわら短歌に励んだ。70歳で死去するまで、生涯に作った短歌は1万7千余首、歌集17冊を残した。それは近代短歌をまた文学の一ジャンルとして万人に認識せしめ、その最高峰として今日なお衰えぬ魅力を存分に発散し止まぬものである。短歌だけでなく膨大な研究書を書き、また随筆、エッセイなど独特の魅力ある散文を書いた。書にも優れ、絵も描いた。ただ傑出した歌人というだけでなく、総合的な「文人」として、日本近代文学に屹立するものである。
 性格、言動がまた個性的である。その強烈な執着心に、ある種の「過剰さ」が常につきまとい、えも言われぬフモール(※)、おかしみを生んでいる。こんなおもしろい歌人はどこにもいないと思えるほどである。
 その文学と生涯を見渡して、あらためて斎藤茂吉の魅力に触れていただきたい。

※フモール=ドイツ語で「ユーモア」の意味。

[会 期]2019(令和元)年9月14日(土)~11月24日(日)

<※会期中、一部展示替えを行います。
       前期:9月14日(土)~10月22日(火)/後期:10月25日(金)~11月24日(日)>

[休 館 日]月曜日(9月16日・23日、10月14日、11月4日は開館)、
                祝・休日の翌日(10月15日、11月24日は開館)、第4木曜日
[開館時間]9:00~17:00(入館は16:30まで)
[会  場]仙台文学館3階企画展示室
[観 覧 料 ]一般800円/高校生460円/小・中学生230円(各種割引あり)

【関連イベント】※会場はすべて仙台文学館2階講習室

①講演会「斎藤茂吉のおもしろさ」
講  師:永田和宏氏(歌人・京都産業大学教授・京都大学名誉教授)
日  時:9月16日(月・祝)13:00~14:30
会  場:仙台文学館2階講習室
定  員:100名(抽選)
申込締切:8月31日(土)必着
※会期中の特別展観覧券の半券が必要です。

②対談「茂吉短歌を語る」
講  師:花山多佳子氏(歌人)、小池光(歌人・仙台文学館館長)
日  時:9月28日(土)13:30~15:00
会  場:仙台文学館2階企画展示室
定  員:100名(抽選)
申込締切:9月12日(木)必着
※会期中の特別展観覧券の半券が必要です。

③講演会「どくとるマンボウ家のてんやわんや」
講  師:斎藤由香氏(北杜夫氏長女・エッセイスト)
日  時:10月14日(月・祝)13:00~14:30
会  場:仙台文学館2階講習室
定  員:100名(抽選)
申込締切:9月28日(土)必着
※会期中の特別展観覧券の半券が必要です。

【イベントの申込方法】
往復はがきに、イベント名・氏名・電話番号を明記して、各締切日までに仙台文学館へ。申し込み多数の場合は抽選。はがき1枚につき1名、1イベントの申し込み。いずれも入場の際、会期中の特別展観覧券の半券が必要です。
※いただいた個人情報は上記イベントのご連絡以外には使用しません。

◆学芸員による展示解説
10月6日(日)、11月4日(月・振休)各日11:00~12:00
◎申し込み不要、直接会場へ。
※当日の特別展観覧券が必要です。

主催:仙台文学館
協力:斎藤茂吉記念館 世田谷文学館 日本現代詩歌文学館 港区立郷土歴史館
   県立神奈川近代文学館
後援:朝日新聞仙台総局 河北新報社 産経新聞社東北総局 毎日新聞仙台支局
   読売新聞東北総局 共同通信社仙台支社 時事通信社仙台支社 NHK仙台放送局
   TBC東北放送 仙台放送 ミヤギテレビ KHB東日本放送 エフエム仙台

第15回仙台朗読祭

今年で15回目を迎える仙台朗読祭。
毎年心をうつ言葉が披露されます。
あなたにしかできない朗読。
あなただからできる朗読。
そんな朗読を、ぜひ会場の皆さんに聞かせてください。

特別ゲスト:
詩人 和合亮一さん
フリーアナウンサー 渡辺祥子さん

日時:12月1日(日)10:45~16:00(予定)
会場:仙台文学館 2階講習室

■■■出演者募集 定員40名(組)■■■
お好きな文学作品(小説・詩・エッセイ・短歌・俳句・川柳・絵本等)を朗読しませんか。持ち時間は個人3分、団体8分以内(2人の場合は5分)とし、1人(組)1回のみの出演となります。

■■■申し込み方法■■■
郵便はがきかFAXに、お名前・ご住所・電話番号(あればFAX番号)・参加人数をご記入の上、11月12日(火)(必着)まで仙台文学館「朗読祭」出演申込み係へ。申込み多数の場合抽選となります。

※朗読作品は自作・他作を問いません。
※小道具・楽器・BGMの使用はできません。
※観覧は申し込み不要です。直接会場へお越しください。入場無料。

問い合わせ
仙台文学館 981-0902仙台市青葉区北根2-7-1  ℡ 022-271-3020  Fax 022-271-3044  https://www.sendai-lit.jp

「荒城の月」市民大合唱参加者募集


 仙台が生んだ詩人、土井晩翠を偲び、毎年晩翠の命日に“「荒城の月」市民大合唱”を開催しています。

 

 晩翠忌イベントで「荒城の月」を歌いませんか?
 
 出演してくださるグループを募集します。ふるってご参加ください。

 
 
 
 

<日時>2019(令和元)年10月18日(金)午前10時から12時まで(予定)
    ※今年は命日の前日、10月18日に開催します。

<場所>仙台文学館1階エントランスロビー

<募集対象>
「荒城の月」と、その他の歌(曲目自由)を歌唱、演奏してくださるグループ
  ◯1グループ「荒城の月」とお好きな曲(2曲まで/1グループ10分以内でお願いします)
  ◯ジャンルは問いません
  ◯フィナーレでは、参加者全員(観覧者も含めて)で「荒城の月」を大合唱します
  ◯交通費等の諸経費は参加者の負担となります

<申し込み方法>
 グループ名、参加人数、代表者氏名、連絡先の住所・電話番号・FAX番号、発表予定曲目を
 明記の上、ハガキもしくはFAXで、お申し込み下さい。

<申し込み締め切り>
 2019(令和元)年9月20日(金)
 *申し込み者には、後日、詳細日程等をご連絡いたします。

<申し込みおよび問い合わせ先>
 仙台文学館(「荒城の月」市民大合唱参加申込係まで)
 〒981-0902 宮城県仙台市青葉区北根2-7-1
 TEL  022-271-3020  fax  022-271-3044

第60回「晩翠わかば賞・晩翠あおば賞」作品募集

~とどけてくださいあなたの詩~

仙台出身の詩人・土井晩翠を記念し、小学生・中学生による詩を募集します。
「杜の都」仙台に伸びゆく木々の若葉青葉のように、
みずみずしいことばと自由な感性が息づく作品をお待ちしています。

応募締切 2019(令和元)年8月31日(土)必着

主催 仙台市/仙台文学館(公益財団法人仙台市市民文化事業団)

【応募規定】
晩翠わかば賞=東北地方および仙台市国内姉妹都市の小学生による詩作品
晩翠あおば賞=東北地方および仙台市国内姉妹都市の中学生による詩作品

B4判400字詰め原稿用紙にたて書き(ワープロのものもたて書き)で、B以上の濃いえんぴつか黒いペンを使い、1枚目のはじめに作品名、学校名、学年、氏名を明記してください。

①個人での応募
●1人5編以内
●住所と電話番号を明記した紙を添えて、郵送または持参してください。

②学校・団体での応募
●2018(平成30)年9月から2019(令和元)年8月に発行された学校文集・詩集・機関紙等でも可。
●学校・団体で取りまとめ、住所、学校名、担当の先生の氏名、電話番号、FAX番号を明記した紙を添えて、郵送または持参してください。

※作品は返却しません。

[仙台市国内姉妹都市]
北海道白老町・長野県中野市・徳島県徳島市・大分県竹田市・愛媛県宇和島市

晩翠わかば賞 :1名    賞状、記念品
晩翠あおば賞 :1名    賞状、記念品
優秀賞    :各数名   賞状、記念品
佳作     :各数名   賞状、記念品

選考委員(50音順)
梶原さい子(歌人)、佐々木洋一(詩人)、高野ムツオ(俳人)、とよたかずひこ(絵本作家)、和合亮一(詩人)

【賞の選考会 および 発表・贈呈】
選考会は、2019(令和元)年9月中旬に、おこなう予定です。

入賞者には、個人応募の場合は、直接お知らせします。学校・団体での応募の場合は、学校を通じてお知らせいたします。

贈呈式は、2019(令和元)年10月20日(日)に、仙台市においておこないます。

※お寄せいただいた個人情報は、本賞に関するご連絡以外には使用いたしません。ただし、入賞作品・入賞者の氏名・学校名・学年については、選考会終了後の記者発表資料および入賞作品パンフレットに掲載させていただきますので、ご了承ください。

【締切】2019(令和元)年8月31日(土) (必着)

【後援】宮城県教育委員会/仙台市教育委員会/河北新報社/朝日新聞仙台総局/読売新聞東北総局/毎日新聞仙台支局/産経新聞東北総局/共同通信社仙台支社/時事通信社仙台支社/NHK仙台放送局/TBC東北放送/仙台放送/宮城テレビ/KHB東日本放送/エフエム仙台

【応募・問合せ先】
〒981-0902 宮城県仙台市青葉区北根2-7-1 仙台文学館
TEL  022-271-3020  fax  022-271-3044

ホームページのメンテナンス作業による利用停止のお知らせ

メンテナンス作業のため、8月6日 17:00 から8月7日 17:00まで、ホームページがご覧いただけません。

皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご理解くださいますようお願いいたします。

 

8月25日(日)第11回仙台文学館まつり開催のおしらせ

仙台文学館へあそびにおいで!

日時: 8月25日(日)10:00~15:00

◎どこでもパスポートをもって、てんじしつへいこう!

◎2階カフェ「ひざしの杜」では、文学館まつり限定「ひやひやフルーツスティック」の販売もあります。おたのしみに!

 
イベントスケジュール

10:00~(売り切れ次第終了) 2階エントランスロビー 文学館マルシェ
「佐藤農園さんのお野菜販売」
「あらえみしの古本屋さん」
「本沢三丁目パン工房」
10:00~15:00 2階手作りコーナー ①しおりやぶんぶんごまをつくろう
②みつあみミサンガをつくろう
※材料費がかかります
10:00~15:00 仙台文学館内 クイズラリー
11:00~15:00 1階屋外特設会場 東北工業大学ヤギプロジェクト
「ヤギの親子とふれあおう!」
11:00~12:00 1階エントランスロビー KHBアナウンサーの読み聞かせ&ぐりり~ずONステージ
13:30~14:30 1階エントランスロビー KHBアナウンサーの読み聞かせ&ぐりり~ずONステージ

お問い合わせ:仙台文学館 仙台市青葉区北根2-7-1 ℡022-271-3020