仙台文学館

ことばの
杜を
あるこう

2026.4.6(月)
砂の上にわが恋人の名をかけば波のよせきてかげもと

めず/落合直文

第15回 新春ロビー展 100万人の年賀状展

2016nengajyoten001仙台文学館では、第15回となりました「100万人の年賀状展」を、開催いたします。
展示に先立ち、広くみなさまから年賀状を募集いたします。どうぞお気軽にお寄せください。出品いただいた作品は館内に展示いたします。

会 期: 2017年1月11日(水)~2月12日(日)

会 場: 仙台文学館 1階エントランスロビー
休館日: 毎週月曜日・1月26日
観覧料: 入場無料
主 催: 仙台文学館
共 催: 仙台文学館友の会
後 援: 日本郵便株式会社東北支社 河北新報社 朝日新聞仙台総局 読売新聞東北総局 毎日新聞仙台支局
産経新聞社東北総局 共同通信社仙台支社 日本経済新聞仙台支局 時事通信社仙台支社
NHK仙台放送局 TBC東北放送 仙台放送 ミヤギテレビ KHB東日本放送 エフエム仙台
協 賛: 「ひざしの杜」

 

年賀状作品募集―出品方法

はがきのおもてに住所・氏名・電話番号、はがきのうらに市区町村名・氏名(愛称でも可)・下記のテーマ部門もしくは自由部門の年賀状をお書きの上、仙台文学館へお送りください。はがきの縦・横、デザインなどスタイルは自由。1人1枚まで。
※いただいた個人情報は、「年賀状展」に関するご連絡以外には使用しません。

テーマ部門

「わたしと動物の思い出」  11月6日まで開催した特別展「にゃんてったって猫 猫と人間の物語」にちなみ、あなたの心に残る動物との思い出をお聞かせください。犬や猫などペットとの思い出、文学作品に登場する動物など、自由な発想で、年賀状に書き添えてお送りください。

自由部門

〇心に残っている本の題名 〇おすすめの一冊 〇好きな作家 〇忘れられない作品の一節
〇自作の詩、短歌、俳句、川柳 〇絵手紙 〇好きな作家や作品の主人公などに宛てて書いた年賀状など自由にお書きください。
※うら面が展示されますので、住所、電話番号は【おもて】にご記入ください。

締め切り⇒平成29年1月5日(木)必着

■年賀状作品は返却いたしません。会期終了後、文学館で保存します。
■ご応募いただいた方の中から抽選で10名様に、当館内「ひざしの杜」おしるこをプレゼントいたします。
お問い合わせ:
〒981-0902 仙台市青葉区北根2-7-1 仙台文学館 100万人の年葉年賀状展

企画展「人と街をつなぐ―みやぎで生まれた本・雑誌」

2015honzassi12015honzassi2仙台文学館には、宮城・仙台ゆかりの書籍や雑誌が数多く収蔵されています。それらは、宮城・仙台の歴史や文化を伝える貴重な資料です。またその時々で消費されやすい性質を持つタウン誌も、街の文化を読者のリアルな声とともに伝えてきた重要な資料です。
本展では、戦後の宮城に誕生した、書籍や雑誌、タウン誌に焦点をあて、それらが伝えてきた街や時代の息づかいを辿るとともに、人と本をつないできた、地元の老舗書店や出版社の軌跡をご紹介します。

 

会 期: 2015年11月21日(土)~2016年1月24日(日)
休館日: 月曜日(休日を除く)、休日の翌日、第4木曜日、12月28日~1月4日
観覧料: 一般500円 高校生200円 小・中学生100円(30名以上の団体は各2割引き)
主 催: 仙台文学館
協 力: 荒蝦夷、河北新報出版センター、仙台放送、東北大学出版会、プレスアート、
宮城県書店商業組合

■イベント~本をめぐるトークあれこれ

【11月28日/土】
①ギャラリートーク「タウン誌創世記~70~80年代、仙台雑誌事情」

時 間: 午前11時~12時30分
ゲスト: 三浦マサヨシ(元「Easy On」編集長)・佐藤和幸(プレスアート「せんだいタウン情報S-style」編集長)
聞き手: 川元茂(プレスアート)
会 場: 企画展示室 *企画展観覧券が必要です
定 員: 25人

②佐伯一麦トーク「仙台/本の記憶、本屋さんの思い出」

時 間: 午後1時~2時30分
話し手: 佐伯一麦(作家)
聞き手: 川元茂・土方正志(荒蝦夷)
会 場: 講習室
定 員: 50人

③ギャラリートーク「地域と本屋さん 仙台本屋さん興亡史」

時 間: 午後2時45分~4時
ゲスト: 藤原直(金港堂社長)・菊池雅人(ミステリ・クラブ「謎謎」)
聞き手: 川元茂・土方正志
会 場: 企画展示室 *企画展観覧券が必要です
定 員: 25人

【1月16日/土】
④赤坂憲雄トーク「地域から本を作る 『東北学』の挑戦」

時 間: 午後1時~2時30分
話し手: 赤坂憲雄(学習院大学教授)
聞き手: 川元茂・土方正志
会 場: 講習室
定 員: 50人

⑤ギャラリートーク「仙台の本、楽屋裏話 この本はこうして生まれました!」

時 間: 午後2時45分~4時
話し手: 川元茂・土方正志
会 場: 企画展示室 *企画展観覧券が必要です
定 員: 25人

【1月17日/日】
⑥熊谷達也トーク「地域で紡ぐ、地域の物語 仙河海サーガを中心に」

時 間: 午後1時~2時30分
話し手: 熊谷達也(作家)
会 場: 講習室
定 員: 50人

⑦ギャラリートーク「女たちの仙台出版事情」

時 間: 午後2時45分~4時
話し手: 梅津文代(プレスアート)・千葉由香(荒蝦夷)・水戸智子(河北新報出版センター)
会 場: 企画展示室 *企画展観覧券が必要です
定 員: 25人

【1月23日/土】
⑧山折哲雄さんを迎えて「証言:『東北文学』の時代」

時 間: 午後1時30分~3時
話し手: 山折哲雄(宗教学者)
聞き手: 川元茂・土方正志
会 場: 講習室
定 員: 50人

申込方法

電話、またはFAX(お名前、電話番号、希望イベント名、日時を明記)で仙台文学館へ。
定員になり次第、受付を終了します。
受付時間: 電話は開館日の午前9時~午後5時。ファックスは随時。
*会場が企画展示室のイベント参加には、企画展観覧券が必要になります。
*企画展観覧券は当日に限り、何度でも展示室への入退出が可能です。

上記イベント開催日には仙台文学館にて、荒蝦夷・河北新報出版センター・プレスアート各社の在庫本バーゲンブックフェアも同時開催。どんな本が出て来るか、お楽しみに!

竹久夢二・詩と絵の世界―愛と、ロマンと、漂泊と

2015yumeji004竹久夢二(1884-1934)は、明治末期から昭和初期にかけて活躍した詩人・画家です。『夢二式美人画』で一世を風靡しました。生活と結びついた美術を目指した夢二は、グラフィック・デザインの先駆者でもありました。
本展では、漂泊の詩画人と称された夢二の生涯と作品世界を、女性や子どもを描いた肉筆画や版画をはじめ、装幀本、写真、新聞記事などさまざまな資料をもとに紹介します。
また、仙台には熱心な夢二ファンの郷土研究家・天江富弥がいました。その縁から夢二は童話専門雑誌『おてんとさん』にも作品を寄せています。二人の交友と宮城・仙台と夢二の関わりを残された資料から紹介します。

会期 2015年9月12日(土)~11月8日(日)
観覧料 一般700円、高校生400円、小・中学生200円(10名以上の団体各100円引)
開館時間 9:00~17:00(ご入場は午後4時30分まで)
休館日 月曜日(9月21日、10月21日は開館)休日の翌日(10月13日は開館)、第4木曜日

■関連イベント

1.講演会「家族が語る竹久夢二」

日時: 9月26日(土)13:30~14:30
講師: 竹久みなみ(竹久夢二・孫)
定員: 80名
会場: 仙台文学館 2階講習室
※お申込みは、往復はがき1枚につき1名の申込み。名前、住所、電話番号、イベント名をご記入の上、仙台文学館へ。受講には、特別展観覧券の半券が必要となります。
申込み締切: 9月10日(木)(必着)

2.ワークショップ「私の夢二式美人はこの人だ!~読書感想文的おすすめ文庫本 オリジナルブックカバーを作ろう」

「夢二式美人」がイメージされる女性が登場する、あなたの好きな文庫本のブックカバーを作ってみませんか?ブックカバーを手に、お薦めの箇所や、あなたが考える「夢二式美人」がどんな女性像か3分間で発表していただきます。
日時: 10月11日(日)13:30~16:30
出演: 佐藤ジュンコ(イラストレーター)
定員: 10名 材料費: 200円
会場: 仙台文学館 2階講習室
対象: 一般
※お申込みは、往復はがき1枚につき1名の申込み。名前、住所、電話番号、イベント名をご記入の上、仙台文学館へ。
申込み締切: 9月10日(木)(必着)
締切日を過ぎましたが、引き続きご応募を受け付けております。

3.ワークショップ「小さな和綴じノートを作ろう」

夢二デザインの包装紙と針と糸をつかって、ちいさなノートを作ります。
日時: 10月23日(金)10:30~11:30/13:30~14:30
講師: 仙台文学館職員
定員: 各回10名 材料費:500円
会場: 仙台文学館 2階講習室
対象: 小学生以上(小学生の方は、保護者の方といっしょにご参加ください)
※お申込みは、往復はがき1枚につき1名の申込み。名前(保護者同伴の場合、保護者名も)、住所、年齢、電話番号、イベント名、希望時間をご記入の上、仙台文学館へ。
申込み締切: 9月25日(金)(必着)

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4.ワークショップ「風呂敷でブックカバーを作ろう」

夢二デザインの風呂敷をつかって、ブックカバーを作ります。
日時: 11月3日(火・祝)13:30~15:00
講師: 仙台文学館職員
定員: 10名 材料費:800円 ※当日必要な裁縫道具をお持ちいただきます。
会場: 仙台文学館 2階講習室
対象: 小学生以上(小学生の方は、保護者の方といっしょにご参加ください)
※お申込みは、往復はがき1枚につき1名の申込み。名前(保護者同伴の場合、保護者名も)、住所、年齢、電話番号、イベント名、をご記入の上、仙台文学館へ。
申込み締切: 10月2日(金)(必着)

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学芸員による展示解説

日時: 9月20日(日)/10月31日(土) いずれも10:30~11:30
※申込み不要、特別観覧券をお求めの上、仙台文学館2階講習室へお集まりください。

(お問合せ)
仙台文学館 981-0902 仙台市青葉区北根2-7-1 ℡022-271-3020

11ぴきのねこと馬場のぼるの世界展

babanoboru001「11ぴきのねこ」たちが
10年ぶりに仙台文学館にやってくる!

絵本「11ぴきのねこ」シリーズは、好奇心旺盛で、貪欲で、ちょっとずるいところもあるけれど、なぜか憎めない11ぴきのねこたちが繰り広げる物語。1967年の第一作誕生から今日まで、そののびやかな表現とユーモア溢れるストーリーによって、多くの子どもたちに愛されてきました。

作者の馬場のぼる(1927-2001年)は青森県三戸町に生まれ、戦後、漫画家としてデビュー。親友でもあった手塚治虫や福井英一とともに「児童漫画界の三羽ガラス」と呼ばれるほどの人気を博します。その後、大人漫画も手掛けるようになりますが、漫画でも絵本でも、そのおおらかな作風が変わることはありませんでした。
本展では、「11ぴきのねこ」シリーズをはじめとした絵本や漫画の原画、スケッチなどの資料を通して、馬場のぼるの作品が織りなす魅力をご紹介します。

会期 2015年7月17日(金)~8月23日(日)
観覧料 一般500円、高校生200円、小・中学生100円
*30名以上の団体は2割引
*「どこでもパスポート」を持ってくると、小・中学生は無料になります

■イベント(敬称略)

1 「ころっけポーチ」をつくろう

※定員に達したため、募集を締め切らせていただきました。
馬場のぼるの作品に描かれるおいしそうな“ころっけ”をイメージしたファスナー付のポーチを手縫いでつくります
講師:イトウユウコ(布物作家)
日時:7月25日(土) 1回目10:00~12:00 2回目14:00~16:00
会場:仙台文学館ゆったりのへや
定員:各回15名(抽選)
参加費:600円
対象:小学生以上(小学生の方は、保護者の方といっしょにご参加ください
締切:7月10日(金)必着
*往復はがき1枚につき1名のお申込み。名前、住所、年齢、電話番号、イベント名、希望時間を明記の上、仙台文学館へ

2 紙飛行機おじさんがやってくる

紙飛行機おじさんが考えたオリジナルの紙飛行機をつくって飛ばしてみよう
講師:大塚恒敏
日時:7月26日(日)、8月1日(土) 10:30~12:00、13:00~15:00
会場:仙台文学館1階エントランスロビー
参加費:折り紙代(3枚あたり10円)
対象:未就学児のお子さまは、保護者の方といっしょにご参加ください
申込不要、直接会場へ

3 羊毛フェルトで「11ぴきのねこ」をつくろう

※定員に達したため、募集を締め切らせていただきました。
羊毛フェルトで「11ぴきのねこ」のマスコットをつくります
講師:もわもわ*びより
日時:8月2日(日) 1回目10:30~12:30 2回目14:00~16:00
会場:仙台文学館ゆったりのへや
定員:各回20名(抽選)
参加費:1,000円
対象:小学生以上
締切:7月17日(金)必着
*往復はがき1枚につき1名のお申込み。名前、住所、年齢、電話番号、イベント名、希望時間を明記の上、仙台文学館へ

4 小さな和綴じノートをつくろう

※定員に達したため、募集を締め切らせていただきました。
針と糸をつかって、小さなノートをつくります
講師:仙台文学館学芸員
日時:8月5日(水)、12日(水)、19日(水) 14:00~15:00
会場:仙台文学館ゆったりのへや
定員:各回6名(先着)
参加費:300円
対象:未就学児のお子さまは、保護者の方といっしょにご参加ください
締切:開催日の前日
*電話・FAXいずれかで仙台文学館へ(FAXの場合は、名前、年齢、電話番号、イベント名、お申込み人数を明記してください)

■そのほか

ぶたの家

『11ぴきのねことぶた』に描かれる「ぶたの家」が展示室に出現!

手作りコーナー

「11ぴきのねこ」のお面をつくろう。その他にもしおりや、ぶんぶんごまなどをつくれるよ。(材料費が10円~50円程度かかります)

絵本のへや

2,000冊の絵本や児童書があります

北 杜夫-どくとるマンボウの生涯-

『楡家の人びと』や「どくとるマンボウ」シリーズなどユーモアあふれる作品を多数残した小説家、北杜夫(1927~2011)。北は、厳格な 父・齋藤茂吉に課せれた医者の道を歩みながら、小説を執筆しました。そのようにして書かれた『幽霊』や『夜と霧の隅で』といった初期の文学作品は、その文 体やテーマ、想像力などの点で、読者から高い評価を得ており、現役の作家にも影響を与えています。

また、躁うつ病を抱えながらも失われることのなかった人間としての魅力は、エッセイや対談を通して今も多くの読者を楽しませてくれます。「ユーモア」「笑い」という要素があまり重視されてこなかった日本の文壇において、北杜夫は、異彩を放ち続けました。

展示では、直筆の原稿や創作ノート、日記、絵画などをエピソードとともに紹介し、その独創性と優れたユーモアの感覚に迫ります。そして、北杜夫が小説家としてのキャリアを歩み始めた、東北大学・仙台時代の足取りもたどります。

■イベント(敬称略)
1 小池光ことばのセッションvol.9「斎藤由香さんを迎えて」

ゲスト:斎藤由香(エッセイスト、北杜夫長女)
日時:5月23日(土)13:30~15:00
会場:仙台文学館講習室
定員:100名(抽選)
締切:5月8日(金)*入場時に特別展観覧券の半券が必要となります

2 講演会「思い出の中の北杜夫さん」

日時:5月16日(土)
講師:宮田毬栄(元編集者)
会場:仙台文学館講習室
定員:100名(抽選)
締切:4月28日(火)*入場時に特別展観覧券の半券が必要となります

3 講演会「僕が『どくとるマンボウ』だった、あの頃」

日時:6月7日(日)
講師:石原千秋(早稲田大学教授)
会場:仙台文学館講習室
定員:100名(抽選)
締切:5月15日(金)*入場時に特別展観覧券の半券が必要となります

4 リーディング「どくとるマンボウ青春記」(抜粋)

日時:5月10日(日)、6月13日(土)
出演者:斎木良太(俳優)
会場:仙台文学館企画展示室
定員:各30名(先着)*特別展観覧券のお求めが必要となります

学芸員による展示解説

日時:5月2日(土)、5月17日(日)、6月20日(土)
会場:仙台文学館講習室/企画展示室
申込不要、入場時に特別展観覧券が必要となります

絵手紙教室

2016etegami-kyousitu新年恒例となりました「新春ロビー展100万人の年賀状展」の関連イベントとして、11月23日に「絵手紙教室」を開催します。

絵手紙で来年の年賀状を書いてみませんか。

持ち物不要、申し込み不要、どなたでも参加いただけます。

お散歩がてら、どうぞお立ち寄りください。

 

日時:11月23日(水・祝)10時30分~15時

会場:仙台文学館1階講習室

講師:青少年ペンフレンドクラブアドバイザー

協力:日本郵便株式会社東北支社

俺達の国語ば可愛がれ~井上ひさし「方言」へのまなざし~

その生涯にわたって「言葉」についてこだわった井上ひさしは、小説・戯曲・エッセイなどの数多くの著作で「方言」をモチーフに執筆しています。明治維新後間もない時代の文部省の一官吏・南郷清之輔の家を舞台に、全国各地から集まった様々な「お国ことば」を持つ人々が一緒に生活するなかで起きる喜劇と、話し言葉の統一を命じられた清之輔の悲劇を、明治における国家の成立、官軍と賊軍の対立といった歴史的背景を織り交ぜながら描かれる『國語元年』。

しがない金物拾いを生業とする男が、羽前国の紅花問屋の当主に成り変わるために、江戸弁を捨てて羽前のお国ことばを習得して成り上がろうとするドラマを描く『雨』。

そして東北の一寒村・吉里吉里村が、日本国からの独立を企てるという奇想天外のストーリーにおいて、「吉里吉里語」を中央からの独立の象徴として位置付けた『吉里吉里人』…。

「小さな共同体の言葉=方言」を糸口にしながら、普遍的・歴史的・社会的命題や、運命に翻弄される人間の姿を、愉快にわかりやすく、そして哀感をこめて描いた作者の執筆過程、想像力の痕跡を、現在残されている原稿や創作メモ、そして遅筆堂文庫に所蔵されている、方言・言語関係の資料からたどります。

会期:2015年2月7日(土)~2015年4月19日(日)
開館時間:午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場:仙台文学館3階企画展展示室
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、第4木曜日
観覧料:一般 500円、高校生200円、小・中学生100円

第13回 新春ロビー展100万人の年賀状展

仙台文学館では、第13回となりました「100万人の年賀状展」を、開催いたします。

開催期間 : 平成27年1月10日(土)~2月11日(水・祝)

信頼と励ましと 大佛次郎 大池唯雄 こころの往復書簡

昭和14年(1939年)、東北初の直木賞作家となった大池唯雄。その大池の作家としての歩みを支えたのが「鞍馬天狗」シリーズで人気を博していた大佛次郎でした。後輩作家を励まし、時に厳しく指導する大佛。その教えを真っ直ぐに受け止め向き合う大池-。

昭和12年(1937年)から昭和44年(1969年)まで30年以上にわたり、二人の間で交わされた書簡は、大佛次郎記念館、仙台文学館でそれぞれ長い間大切に保管されていました。

本展では初公開を含むこれらの往復書簡を通して、二人の間に結ばれた篤い信頼関係を辿ります。

会期: 2014年11月22日(土)~2015年1月25日(日)

※会期中、一部展示替えを予定しております。

前期:11月22日~12月27日、後期:1月6日~1月25日

開館時間: 午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)

会場: 仙台文学館3階企画展展示室

休館日: 月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、第4木曜日(ただし、12月25日は開館)、12月28日~1月5日

観覧料: 一般 500円、高校生200円、小・中学生100円

これ以前の展示

2014(平成26)年度

4月26日(土)~6月29日(日) 開館15周年記念特別展
「石川啄木の世界~うたの原郷をたずねて」
7月17日(木)~8月24日(日) 夏休みこども文学館えほんのひろば
「かこさとしの世界展」
9月6日(土)~11月3日(月・祝) 特別展「いわむらかず絵本世界展」
11月22日(土)~1月25日(日) 「信頼と励ましとー大佛次郎・大池唯雄 こころの往復書簡」
1月10日(土)~2月11日(水・祝) 第13回 新春ロビー展100万人の年賀状展
2月7日(土)~4月19日(日) 企画展「俺達の国語ば可愛がれ 井上ひさし「方言」へのまなざし
井上ひさし資料特集展vol.4」

2013平成25)年度

4月20日(土)~6月9日(土) 特別展「正岡子規 みちのくの旅~はて知らずの記」
7月13日(土)~8月25日(日) 夏休みこども文学館えほんのひろば
「人形がいっぱい!~山村エナミの世界」
9月14日(土)~10月14日(月・祝) ようこそ!寄贈資料展へ
10月25日(金)~12月23日(月・祝) 特別展「星野富弘 花の詩画展」
1月10日(金)~2月11日(火・祝) 第12回  新春ロビー展 100万人の年賀状展
1月18日(土) ~4月20日(日) 企画展 「井上ひさし資料特集展vol.3 白球と青空・戦争と自由~井上ひさしの野球」

2012(平成24)年度

4月21日(土)~6月17日(日) 特別展 葛飾北斎生誕250周年記念
「北斎漫画展~江戸の出版文化」
7月14日(土)~8月26日(日)
こども文学館えほんのひろば
「おじいちゃんのえてがみ~グランドファーザーズレター展」
9月8日(土)~11月11日(日) 特別展「井上ひさしと安野光雅
~文学と絵画の出会い」
11月23日(金・祝)~1月14日(月・祝) 企画展「和田誠ポスター展」
1月10日(木)~2月11日(月・祝) 第11回 新春ロビー展 100万人の年賀状展
1月26日(土)~4月7日(日) 企画展「井上ひさし資料特集展vol.2 頭痛肩こり樋口一葉 」

2011 (平成23)年度

7月16日(土)~9月4日(日)
夏休みこども文学館えほんのひろば
「林静一の世界展-赤色エレジーから小梅ちゃんまで」
10月1日(土)~12月4日(日) 特別展「角野栄子「魔女の宅急便」の世界
~魔女魔女ワールド」
1月8日(土)~2月5日(日) 第10回 新春ロビー展 100万人の年賀状展
1月21日(土)~3月20日(日) 特別展「文学と格差社会-樋口一葉から中上健次まで」
3月27日(火)~4月15日(日) 企画展「井上ひさし資料特集展vol.1
『十一ぴきのネコ』『雪やこんこん』
『闇に咲く花』」

2010 (平成22)年度

4月17日(土)~6月13日(日) 特別展「太宰治展」
6月26日(土)~7月11日(日) 井上ひさし追悼 戯曲資料特集展
7月24日(土)~8月22日(日) こども文学館えほんのひろば
「佐藤さとる コロボックル物語展ーだれも知らない小さな国」
9月18日(土)~10月20日(水) 晩翠賞の50年
10月30日(土)~12月12月(日) 文学に描かれた伊達政宗パネル展
1月8日(土)~2月6日(日) 第9回 新春ロビー展 100万人の年賀状展
1月15日(土)~3月21日(月・祝) 瀬名秀明資料特集展 科学と文学の境界を超えて

2009年(平成21)年度

3月28日(土)~7月5日(日) 開館10周年記念特別展 「井上ひさし展 吉里吉里国再発見」
7月25日 (土)~8月30日(日) こども文学館 えほんのひろば
「あそぶぜ!かいけつゾロリのおたのしみ大さくせん
~原ゆたかとゾロリのなかまたち」
9月5日(土)~9月20日(日) 仙台文学館 ミュージアムグッズアーティスト展
10月1日(木)~11月23日(月・祝) 生誕100年記念巡回展「松本清張展 清張文学との新たな邂逅」
12月12日(土)~3月22日(月・祝) 企画展『遠野物語』100年の記憶ー佐々木喜善と仙台
1月9日(土)~2月7日(日) 第8回 新春ロビー展 100万人の年賀状展  

2008(平成20)年度

3月15日(土)~5月18日(日) 東北大学創立100周年記念
特別展「学都に息づく夏目漱石の精神
~仙台の『漱石文庫』から」
5月31日(土)~6月29日(日) 詩歌の書画展
7月19日(土)~8月24日(日) こども文学館 えほんのひろば 長くつ下のピッピ
9月6日(土)~10月19日(日) 企画展「草野心平展 言葉をつかんでもちあげよ。」
11月1日(土)~12月14日(日) 作家生活50周年 源氏物語千年紀 記念
特別展「瀬戸内寂聴展 ~生きることは愛すること~」
1月10日(土)~2月8日(日) 仙台文学館開館10周年企画 寄贈資料展
1月10日(土)~2月8日(日) 第7回 新春ロビー展 100万人の年賀状展
2月14日(土)~3月8日(日) 米原万里展 「ロシア語通訳から作家へ」

2007(平成19)年度

4月21日(土)~7月1日(日) 没後80年記念特別展「人間・芥川龍之介
─やさしかつた、かなしかつた…」
7月16日(土)~8月28日(日) こども文学館 えほんのひろば スズキコージ
9月15日(土)~11月25日(日) 澁澤龍彦 幻想文学館
12月8日(土)~2月24日(日) みやぎの昔ばなし展ー佐々木徳夫の仕事から
1月8日(火)~2月11日(月・祝) 第6回 新春ロビー展 100万人の年賀状展

2006(平成18)年度

4月15日(土)~6月25日(日) その芸術と愛の道程─ 高村光太郎・智恵子展
7月15日(土)~8月27日(日) こども文学館 えほんのひろば 阿部笙子
9月16日(土)~11月5日(日) 特別展「藤沢周平の世界展」
11月18日(土)~12月27日(水) 読書サロン 仙台の作家たち
1月7日(土)~2月12日(月・振休) 第5回 新春ロビー展 100万人の年賀状展
1月13日(土)~4月8日(日) 歌人 扇畑忠雄展
─老いてなほ美しきものを吾は見む─

2005(平成17)年度

4月16日(土)~7月3日(日) 与謝野寛・晶子展
7月16日(土)~8月28日(日) こども文学館 えほんのひろば 馬場のぼる
9月17日(土)~11月20日(日) 宮尾登美子の世界展 ~生きぬく情熱を見すえて
12月10日(土)~3月26日(日) 佐藤鬼房展 ~その生涯と俳句の世界
1月7日(土)~2月5日(日) 第4回 新春ロビー展 100万人の年賀状展

2004(平成16)年度

4月17日(土)~7月11日(日) 開館5周年記念 宮沢賢治展inセンダード ~永久の未完成
7月23日(土)~8月22日(日) こども文学館 えほんのひろば さとうわきこ
9月4日(土)~10月31日(日) 土井晩翠展 ”学者詩人の足跡”
11月13日(土)~12月12日(日) 向田邦子の世界展 ~そのまなざしの先に
1月8日(土)~2月6日(日) 第3回 新春ロビー展 100万人の年賀状展
1月15日(土)~4月3日(日) おてんとさんの世界展 ~みやぎの子どもにみやぎの歌を~

2003(平成15)年度

4月5日(土)~5月25(日) 生誕100年記念 林芙美子展
6月7日(土)~7月6日(日) 近代文学にみる『源氏物語』展
7月19日(土)~8月24日(日) こども文学館 えほんのひろば 川端誠
9月6日(土)~10月26日(日) 曲軒作家生誕100年記念 聴く、観る 山本周五郎の世界展
11月8日(土)~1月18日(日) 歌人 原阿佐緒展 生きながら針に貫かれし蝶のごと…
1月10日(土)~2月15日(日) 第2回 新春ロビー展 100万人の年賀状展
2月7日(土)~4月4日(日) 没後100年記念 落合直文の生涯と事績展

2002(平成14)年度

4月20日(土)~6月9日(日) 島崎藤村展 ~言葉につながるふるさと
7月20日(土・祝)~8月25日(日) こども文学館 えほんのひろば 飯野和好
9月7日(土)~10月20日(日) 中原中也展 汚れつちまつた悲しみに…
11月2日(土)~12月23日(月・祝) 現代少年少女詩・童謡詩展
1月11日(土)~2月23日(日) 第1回 新春企画 100万人の年賀状展~明治の文人から今を生きるあなたまで~

2001(平成13)年度

4月21日(土)~6月10日(日) アンビシャス・ガール 相馬黒光展
7月20日(土)~8月26日(日) こども文学館 えほんのひろば 武田美穂
9月8日(土)~10月21日(日) キャッチコピーの100年 広告~時代とことば
11月3日(祝)~12月16日(日) 特別展「吉川英治展 武蔵からバガボンドへ」
2月16日(土)~3月24日(日) ミニ企画展 「東一番町物語」

2000(平成12)年度

3月25日(土)~5月14日(日) 開館1周年記念特別展 ことばの地平 石川啄木と寺山修司
5月27日(土)~7月9日(日) 東北帝国大学教授による 文人サロンの書画展
7月20日(土)~8月27日(日) こども文学館 えほんのひろば とよたかずひこ
9月9日(土)~10月22日(日) 幻の童謡詩人 金子みすヾの世界展
11月11日(土)~12月17日(日) 尾形亀之助展 ─「それからその次へ」
2月24日(土)~3月25日(日) 佐左木俊郎展

1999(平成11)年度

3月28日(日)~5月26日(日) 開館記念特別展 夏目漱石展 ─「漱石文庫」の光彩─
5月25日(土)~7月11日(日) 開館記念特別展Part2 みやぎの杜の文学者たち
7月24日(土)~9月5日(日) 夏休み企画展 探検!こどもの本
9月25日(土)~11月7日(日) 晩翠賞・晩翠児童賞40周年記念 日本の詩100年の軌跡
11月20日(土)~1月9日(日) 遠藤周作の世界展 母なる神を求めて
1月29日(土)~3月5日(日) 来て・見て・感じる 新収資料展