仙台文学館

ことばの
杜を
あるこう

2019.1.21(月)
砂の上にわが恋人の名をかけば波のよせきてかげもと

めず/落合直文

企画展「資料が伝える物語~2013年以降の新収資料から~」第Ⅱ期

企画展「資料が伝える物語~2013年以降の新収資料から」

仙台文学館では、1999年3月の開館以来、多くの方から書籍・雑誌・原稿・書簡・書画など多岐にわたる文学資料をご寄贈いただいています。それらの資料は、常設展示で活用しているほか、2009年と2013年に「寄贈資料展」と題して企画展示として紹介しました。その後も新たな資料が多数寄せられていることから、このたび2期に分け、自筆資料を中心とした新収資料展を開催します。

今回展示する資料には、たとえば、明治時代の仙台と当時の人々の様子を記した書簡、文学者と仙台の縁を感じさせる愛用品など、今まであまり知られていなかった“物語”を秘めたものが多くあります。それらの資料が伝える“物語”を通して、仙台ゆかりの文学者に関心をもっていただいたり、地元の歴史・生活史に目を向けていただければ幸いです。

会 期:Ⅱ期 2018年12月8日(土)~2019年3月31日(日)

休館日:月曜日(祝・休日は開館)、祝・休日の翌日、第4木曜日(12月27日は開館)
2018年12月28日(金)~2019年1月4日(金)
場 所:仙台文学館3階企画展示室
観覧料:一般570円、高校生230円、小・中学生110円(各種割引あり)

{おもな内容・展示資料(予定)

 ※Ⅰ期とⅡ期で一部展示替えを行います。}

■明治のラブレターが現代に伝える多くのこと
-明治期に仙台で活躍し、島崎藤村らと交流のあった画家・布施淡(あわし)と、のちに妻
となる加藤豊世(とよせ)が交わした往復書簡
■向田邦子と仙台
-向田邦子と愛用した万年筆・眼鏡・原稿・校正刷りなど
■“感激屋”晩翠先生
-土井晩翠が教え子の卒業にあたって贈った色紙など
■若き日の北杜夫の足跡
-北杜夫が学生時代に下宿していた家の家族に送ったはがきなど
■お宝開陳!
-仙台の民謡詩人・研究家の渡辺波光の資料や、岩出山のコレクター・増井三夫が収集した
資料群
■あの文学者と仙台との意外なつながり
-有島武郎、柳原白蓮らの直筆資料など

【展示関連イベント】

◇学芸員による展示解説

❶日時/2018年12月16日(日)11:00~12:00
❷日時/2019年1月20日(日)11:00~12:00
❸日時/2019年2月16日(日)11:00~12:00
❹日時/2019年3月10日(日)14:00~15:00
※申込不要、直接会場へ。
※当日の企画展観覧券が必要です。

主催=公益財団法人仙台市市民文化事業団 仙台文学館
後援=朝日新聞仙台総局、河北新報社、産経新聞社東北総局、毎日新聞仙台支局、読売新聞東北総局、共同通信社仙台支社、時事通信社仙台支社、TBC東北放送、仙台放送、ミヤギテレビ、KHB東日本放送、エフエム仙台

お問い合わせ: 仙台文学館 〒981-0902 仙台市青葉区北根2-7-1 ☎022-271-3020