仙台文学館

ことばの
杜を
あるこう

2026.7.4(土)
窓をあければ何があるのであらう くもりガラスに夕やけが映つてゐる/尾形亀之助 恋愛後記

第29回ことばの祭典を開催しました

6月28日(日)に、第29回ことばの祭典を開催しました。今年は162名の方にご参加いただきました。心より御礼申し上げます。

《選者》
短歌 三井修氏 梶原さい子氏
俳句 阪西敦子氏 高野ムツオ氏
川柳 月波与生氏 雫石隆子氏


「紙(かみ)」もしくは「揺れる(ゆれる)」

《短歌の部》 応募総数  130作品
ことばの祭典賞
父のゐし会社は名前を三度変へ需要の減りゆく紙を製(つく)れる
(茨城県水戸市 森純一さん)

《俳句の部》 応募総数  131作品
ことばの祭典賞
紙魚走る戦後の文字を食みながら
(宮城県石巻市 木立時雨さん)

《川柳の部》 応募総数  119作品
ことばの祭典賞
揺れる中皆を信じててんでんこ
(仙台市青葉区 加藤鈴枝さん)