仙台文学館

ことばの
杜を
あるこう

2020.12.4(金)
窓をあければ何があるのであらう くもりガラスに夕やけが映つてゐる/尾形亀之助 恋愛後記

特別展「ふつうがえらい! エッセイスト 佐野洋子展」


『100万回生きたねこ』で知られる絵本作家・佐野洋子は、すぐれたエッセイストでもありました。自身の経験や日々の生活を率直に綴った文章は、佐野独自の世界でありながらも、読者であるわたしたちに共感と力を与えてくれます。
今回の展示では、エッセイから抜き出した佐野洋子のことばを軸に、人物像やエピソード、また絵の仕事などを通して、その作品と人の魅力をご紹介します。没後10年を経てますます小気味よい、佐野洋子のことばたちを味わいに来てください。

会期)2021年1月16日(土)~3月21日(日)
会場)仙台文学館 企画展示室
休館日)月曜日、祝・休日の翌日(3月21日は開館)、第4木曜日
開館時間)9:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料)一般800円、高校生460円、小・中学生230円(各種割引あり)
主催)仙台文学館
協力)オフィス・ジロチョー
後援)朝日新聞仙台総局、河北新報社、産経新聞社東北総局、毎日新聞仙台支局、読売新聞東北総局、共同通信社仙台支社、時事通信社仙台支社、NHK仙台放送局、TBC東北放送、仙台放送、ミヤギテレビ、KHB東日本放送、エフエム仙台

佐野洋子 [さのようこ]

1938年中国・北京生まれ。武蔵野美術大学デザイン科卒業後、百貨店の宣伝部勤務をへて絵本作家に。1977年に出版した『100万回生きたねこ』は、現在でも世代を超えて読みつがれるロングセラー絵本。一方、雑誌や新聞にエッセイを連載するなど、文章にも才能を発揮した。おもなエッセイ集に、痛快な筆致で日常の出来事を記した『ふつうがえらい』『がんばりません』、自身の老いをユーモラスに綴った『神も仏もありませぬ』『役にたたない日々』、母親との確執をテーマにして話題となった『シズコさん』ほか。2010年、72歳で逝去。
 

トークイベント「佐野洋子を語る」

作家の江國香織さんと、イラストレーターの広瀬弦さん(佐野洋子長男)をお迎えし、当館館長の佐伯一麦がお話をうかがいます。
日時)1月30日(土)13:30~15:00  ※入場の際、特別展観覧券の半券が必要です。
出演)江國香織氏(作家)、広瀬弦氏(イラストレーター・佐野洋子長男)
聞き手)佐伯一麦(作家・当館館長)
定員)50名(抽選)
申込締切)1月14日(木)必着
【申込方法】往復はがきに、イベント名・氏名・電話番号を明記して、締切日までに仙台文学館へ。申し込み多数の場合は抽選。はがき1枚につき1名の申し込み。
※いただいた個人情報は上記イベントのご連絡以外に使用しません。
※新型コロナウイルス感染症の状況により、内容に変更が生じる場合があります。

ご来館のみなさまへのお願い
○体調がすぐれない場合はご来館をお控えください。
○館内ではマスクの着用をお願いします。
○ご入館の際、サーマルカメラでの検温、手洗い、手指の消毒にご協力ください。
○会場の3密(密閉・密集・密接)を避けるため、入場制限をさせていただく場合があります。

(公財)仙台市市民文化事業団 仙台文学館
〒981-0902 仙台市青葉区北根2-7-1
TEL 022-271-3020 FAX 022-271-3044