仙台文学館

ことばの
杜を
あるこう

2023.3.22(水)
むずかしいことをやさしく やさしいことをふかく ふかいことをゆかいに ゆかいなことをまじめに/井上ひさし

館長講座 佐伯一麦とエッセイを読む、書く 2023

チラシPDF

小説家で仙台文学館館長の佐伯一麦が、エッセイを「読むこと」「書くこと」の醍醐味をお伝えする講座です。各回のテーマに応じて事前にエッセイ作品を執筆いただき、講座では、講師による講評とともに、受講生同士で感想を出し合いながらみなさんの作品を読んでいきます。最終回は両コース合同の合評会を行います。エッセイを書きたい方、読みたい方のご参加をお待ちしています。*文章の添削、書き方(技術)講座ではございません。

佐伯一麦(さえき かずみ)
1959年仙台市生まれ。おもな小説に『鉄塔家族』(大佛次郎賞)、『ノルゲ』(野間文芸賞)、『還れぬ家』(毎日芸術賞)、『渡良瀬』(伊藤整文学賞)、『山海記』(芸術選奨文部科学大臣賞)、『アスベストス』、エッセイ集『月を見あげて』、『Nさんの机で』など著作多数。

<経験者コース>対象:館長講座にこれまで1~2回参加したことのある方
2023年6月4日(日)、9月10日(日)、11月12日(日)、2024年1月28日(日)全4回

<初心者コース>対象:館長講座に今回初めて参加する方
2023年7月2日(日)、10月8日(日)、12月24日(日)、2024年1月28日(日)全4回

両コースとも 各回 14:00~16:00

定 員 両コース 各15人(抽選) ※全4回参加できる方が対象です。

受講料 全4回分 4,000円
*講座初回に一括でお支払いください。いったんお支払いいただいた受講料は払い戻しいたしません。
*別途、作品郵送代を徴収します。詳細は返信はがきでお知らせします。

締 切 両コースとも 4月11日(火)必着

※両コースとも各回、受講者全員にエッセイ作品をご提出いただきます。1月は両コース合同の合評会を行います。カリキュラムは全回参加して講座が終了するように組んでありますので、毎回必ずご参加ください。

申込方法
往復はがきに、講座名、希望コース(経験者または初心者)、住所、氏名、電話番号を記入の上、仙台文学館にお送りください。はがき1枚につき1人の申し込み。申込み多数の場合は抽選となります。

申込み・問合せ
仙台文学館 〒981-0902 仙台市青葉区北根2-7-1 TEL 022-271-3020

※いただいた個人情報は講座に関するご連絡以外には使用しません。
※新型コロナウイルス感染症の状況により、講座の日程・内容に変更が生じる場合があります。