仙台文学館

ことばの
杜を
あるこう

2021.7.27(火)
むずかしいことをやさしく やさしいことをふかく ふかいことをゆかいに ゆかいなことをまじめに/井上ひさし

第24回ことばの祭典―短歌・俳句・川柳へのいざない―

「ことばの祭典」は仙台文学館開館前年(1998年)のプレ企画からスタートし、これまで、毎年、万緑に包まれた仙台文学館を舞台に、短歌・俳句・川柳の合同吟行会を行ってきました。しかし、昨年予定していた第23回は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、残念ながら、中止といたしました。
第24回を迎えた今年は、開催方法を変更し、事前応募のかたちで皆さまから作品を募集しましたところ、全国41都道府県から、500名にのぼる皆さまにご参加いただきました。心より御礼を申し上げます。

≪選者≫
短歌の部
伊藤 一彦 氏(宮崎県宮崎市) 梶原 さい子 氏(宮城県大崎市)

俳句の部
寺井 谷子 氏(福岡県北九州市) 高野 ムツオ 氏(宮城県多賀城市)

川柳の部
小島 蘭幸 氏(広島県竹原市) 雫石 隆子 氏(宮城県仙台市)

館長賞(三部門)
佐伯 一麦  仙台文学館館長

≪賞(各部門)≫
ことばの祭典賞……一点
選者特選…………各一点
選者秀逸…………各二点
選者佳作…………各五点
佐伯一麦館長賞……一点

題 「海」もしくは「潮」

ことばの祭典賞
《短歌の部》 
応募総数 302作品
  心は帆かなしく広がる海原のことば受け止めようと生きれば(藤田恵里奈さん 群馬県伊勢崎市)

《俳句の部》 応募総数 346作品
  三月の海が溢れる仏壇に(鎌田京子さん 仙台市泉区)

《川柳の部》 応募総数 297作品
  君はまだ海辺に立ったままでいる(星出冬馬さん 島根県大田市)

佐伯一麦館長賞
《短歌の部》
  漕ぎ出そう言葉集めの船旅へページをめくり活字の海へ(山内由樹さん 仙台市青葉区)

《俳句の部》

  大海を知らぬ蛙が大欠伸(髙橋基さん 千葉県柏市)

《川柳の部》

  赤潮や爺の自転車ギーコギコ(黒河内玉枝さん 宮城県名取市)

その他の受賞作及び、選者の選評はこちらをご覧ください。
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