仙台文学館

ことばの
杜を
あるこう

2017.9.24(日)
病のごと 思郷のこころ湧く日なり 目にあをぞらの煙かなしも/石川啄木

「第20回ことばの祭典」受賞

「第20回ことばの祭典」を平成29年6月24日(土)に開催しました。大勢の方にご来場いただきありがとうございました。

当日皆様から寄せられた作品について、選者の、佐藤通雅氏、斉藤梢氏、高野ムツオ氏、高柳克弘氏、雫石隆子氏、伊藤豊志氏が選考し、入選作品の発表や講評を行いました。

また、前回に引き続き小池光館長も各部門の選考・講評を行いました。

「耳」もしくは「遊ぶ」

短歌の部

応募総数
95作品
ことばの祭典賞

    三陸の海おだやかで耳鳴りのような記憶をまた持て余す(泉区 佐藤涼子さん)

小池光館長賞

    若き日の父の遊びし日光の赤き神橋我も渡らむ (青葉区加藤鈴江さん)

俳句の部

応募総数
98作品
ことばの祭典賞

   夏蝶は砂浜の耳萬の声 (青葉区 小田島渚さん)

小池光館長賞

   木耳の嫌いなあなたを好きでいる (青葉区 高橋道子さん)

川柳の部

応募総数
89作品
ことばの祭典賞

   軽やかに着メロ今朝をリードする (塩竃市 木田比呂朗さん)

小池光館長賞

   高安の胸板も耳ももじゃもじゃ毛 (松島町 上田由美子さん)